この日の行程は道中唯一の上りで、500m強を登ってマッキノン・パスに到着。ミルフォードトラックを整備したクィンティン・マッキノンを記念するモニュメント。
バスハットという峠の小屋で昼食を摂る。コーヒーや紅茶のほかにインスタントみそ汁も用意されていて、雨に濡れた体には嬉しかった。リユース容器が当たり前のように使用されていた。
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トイレを待つ人々。
トイレから外の絶景が見られるように大きな窓が開けてある。試しに座ってみたが、座高が低くて見えなかった。日本人向きではないようである。
ウェカという鳥は人を恐れることなく、うろちょろと歩いている。
眼下に見える今夜の宿、クインティンロッジまで峠から一気に下る。結構急で足に来る。
この頃になると本格的に降り始め難渋したが、その分立派な滝もいくつか見ることができた。
翌朝は6時45分から朝食で、その前にめいめいで昼食のサンドイッチを作る時間が設けてある。ハムやチーズはお手の物で、フレッシュ野菜も豊富にある。果物はリンゴかバナナ。
夕食のお伴は、NZ産の白ワイン。
いつものお約束である。