2021-02-07 みすや針 京のまちかど アートな現場 京の老舗 その昔、東海道を江戸から京都へ上ってきた旅人が、終点の三条大橋を越えてこの店を目指したと言われている。その当時の京都土産の定番だったようだ。 数年前に立て替えられて三条商店街に面したところはビルになり、店舗は奥庭に移った。 この狭い通路を抜けた先が店舗になっている。 和裁に使うその名もみすや針が400年続く名物である。因みに現当主で18代目になるそうな。時節柄、この様な看板が必要とされるのだろう。