粟田神社

f:id:mfujino706:20210220110401j:plain
この神社の石段を下ったところに東海道が走っていて、京の七口の一つ粟田口があり、古来京を行き来する旅人が旅行の安全を祈願したことから旅立ち守護として崇敬を集めたとされる。f:id:mfujino706:20210220110153j:plain
神社の由緒によると、旧社名は、感神院新宮と称されていたが、明治になり粟田神社と改称されたとのこと。f:id:mfujino706:20210220110851j:plain
粟田口と言えば、刀工三条小鍛冶宗近を思い出すが、彼を祀っているのが末社の鍛冶神社である。f:id:mfujino706:20210220110834j:plain

秋の粟田祭が有名で、1001年がその始まりである。祇園祭山鉾の原型とされる剣鉾差しは圧巻である。