狭い通りに面してひっそりと営業している小さなお豆腐屋さん。
知る人ぞ知る、文政年間創業で京都でも古い部類に属する老舗である。
写真撮影の許可をいただいたが、何も買わなかったので遠慮して表だけ。
この炭は何に使うのだろうか?お豆腐を作るための物かも知れない。
京都盆地の地下には巨大な水瓶があり、琵琶湖に匹敵する水量があるそうだ。そのお蔭で、お豆腐やお麩、日本酒、染色などの産業が発達してきた。
北陸新幹線計画があるそうだが、この豊富な地下水脈を破壊してしまうのではないかと多くの市民が心配している。