守宮


暑くなってきたせいか、ここのところ毎晩(毎日?)守宮が来訪してくれます。場所は決まって網戸の向こうです。
この意匠はなんとも言えず、自然界の成せる業には脱帽です。僕に少しのアート心があれば、それなりのデザインになっていたでしょう?
眼は向こうにあるのに、人の気配を察するのか近づくと逃げていきます。
昔から、守宮は虫を食べる益虫として教わってきましたので、いまでも粗略にはできません。家を守ってくれるから「やもり」というのでしょう。
こう毎晩出てきてくれると、なんだか家族の一員のようなきがしないでもない、、、。