2017-05-01から1ヶ月間の記事一覧
東寺西門前にひっそりと佇むこの店のおはぎが美味しいと評判だというので出かけてみた。 店内ではおばあさんが一人でおはぎを作っていた。 一日にできる数に限度があるようで、すぐに売り切れる。 だから余計に評判になるのかもしれない。
お願いして写真を撮らせてもらったが、顔出しはNGということで、後姿だけ。 対岸では、男子数名の姿も。思うに先の女子学生は同志社大学、こちらの男子学生は京都大学かもしれない。
5月15日は葵祭行列巡行の日である。 平安時代には、「祭り」と言えばこのことを指したほど人気があったらしい。 どうしても、源氏物語の葵上と六条御息所の車争いを連想してしまう。お誘いをいただいたので上賀茂神社の社頭の儀に参列した。 因みに行列は路…
あえてビルディングにせず、町家風に新築したところがうれしい。 無粋な室外機を覆ってあるのも、ある種の心意気の表れかもしれない。
昭和2年に建てられたので、厳密に言うと「明治・大正」には当たらないが、 レトロな雰囲気は大正モダンである。ミナペルホネンというファッションブランドがキーテナントである。
今の時代、カメラだけではやって行けないことは素人目にも分かるが、 銀塩フィルムで育った世代としては、これが廃れるとは予想だにできなかった。ビデオテープ、フロッピーディスク然りである。
このお寺も地域に開かれた存在となっていくのであろうか、 興味深く見守っていきたい。
国の登録有形文化財である平楽寺書店が解体される。 これに伴い文化財登録も抹消されることになり、京都市内で初めての事例だそうだ。解体を伝える京都新聞の記事文化財に登録されたからと言って国が特に何かをしてくれる訳でもなく、 維持・保存は所有者が…
この辺りは立派な家が連なる高級住宅街であるが、 新しいお家でもちゃんと鬼門除けが施されているのを見ることができる。
正式には鳥羽水環境保全センターという京都市の下水処理施設である。 蹴上浄水場のつつじは何十年も前から有名であるが、 こちらが公開され始めたのは最近のことである。京都駅八条口の無料バス乗り場に多くの職員が配置されていたところを見ると、 京都市上…