標語・法語・訓語
チャンス君が向こうからやってくるのが描かれている。
案外そうかもしれない。
言われてみれば確かにその通りだが、今まであまり気にかけたことはなかった。
分かりやすい法語である。
宝引きという言葉は初めて聞いた。 仏教界では福引のような意味があるのだろうか?欲張って「全部ほしい」と言えば、「蜘蛛の糸」のように切れてしまうのだろうか⁉
「これまでが、これからを決める」のではなく、 「これからが、これまでを決める」と言うことらしい。
今年も多くの出会いがあり、いくつかの悲しい別れもあった。
いつも思うことだが、幼稚園児には難解すぎる法語である。 察するに保護者向けかな?
うちの近所のお寺さんで、正信偈の勉強会を定期的に開催していて、興味がある。
このお寺の法語は、いつもシンプルで分かりやすい
なかなか立派な象が描かれている。
その通りである
「言うは易く、行うは難し」の典型である。 太秦の広隆寺は言わずと知れた渡来人秦氏の建立になるお寺で、この庭の前にある宝物館に収められている仏様は、有名な弥勒菩薩半跏思惟像をはじめ、大部分が国宝に指定されている。
いつもと違って、ちょっと難しいかな⁉
新撰組ゆかりの壬生寺。 京都の人には、壬生狂言や地蔵盆の方が馴染みが深いかもしれない。
いつもながら、お寺の個性がよくわかる法語である。
活気120%で頂上を目指せ、ということか⁉
その通り。 絵が大分凝ってきた。
花に喜びや悲しみがあるとの考え方は難解ではあるが、お寺の法語にふさわしいのかもしれない。
その通り(自戒を込めて)
残念ながら宇宙から地球を見たことがないので、推測でしかない。
それぞれのお寺が独自の視点で法語を発していて、それぞれの個性がよく表れている。 皆さんはどこのお寺の法語がお好きだろうか?
生者必滅会者定離が仏教の教えだと思うが、 この法語はその上を行っているのかもしれない⁉
このお寺の法語は独自の路線を貫いておられ、ある意味唯一無二かもしれない。
上から目線でないこのお寺の緩やかな法語が大好きである。 それにしてもお坊さんは字が上手い⁉
なかなか示唆に富んだ言葉だと思うが、2月ということを考えれば、節分の豆まきを意識したのかもしれない。
鴨川左岸、叡山電鉄出町柳駅南に位置する浄土宗の三つのお寺を、砂川の三軒寺と呼んでいる。何でも、以前この東側を砂川という川が流れていたことに由来するとのこと。 ちょっと古い写真だが、そのうちの二つのお寺をまとめて載せてみる。 常林寺 長徳寺
東本願寺は江戸時代にたびたび火災に見舞われ焼失したが、その都度全国からの門徒の奉仕によって再建を果たした。こことなみ詰所は、文字通り越中砺波の門徒さんが奉仕に際して宿泊した宿である。ここ以外にも本願寺周辺にはその土地の名前を関した詰所が、…
おとぎ話に出てくる「うさぎと亀」の逸話ではなく、ここでは二匹並んで仲良く歩いている。 あたらしい解釈かな?
何が「今」なのかよく分からないが、それでもなんとなく分かったような気がする(ふりをする)。