標語・法語・訓語
おとぎ話に出てくる「うさぎと亀」の逸話ではなく、ここでは二匹並んで仲良く歩いている。 あたらしい解釈かな?
何が「今」なのかよく分からないが、それでもなんとなく分かったような気がする(ふりをする)。
常々このお寺の法語はユニークなものが多いが、これは「遂に出た」と言う感じである。 作者も意味も分からない。
おでんの季節到来。分かりやすい掲示板である。
このお寺の法語の作者は毎回同じ人、純香さんである。 名前からして女性の書き手と想像するが、お寺の人だろうか?
萩の寺として有名だが、結界が施されているにも関わらず、中へ入っていく人々がいた。 どうしたものか?
そう言われても、煩悩の塊の凡夫としては、安心できるものでない!?
この法語は難しい お彼岸のお墓詣りで撮影した。 [
虫の行列が描かれているが、何を運んでいるのだろうか?
お説ごもっともである!
我が町内は、残念ながら今年のお地蔵さん(地蔵盆)の行事は中止になり、お寺さんへのお参りだけになった。 ふご降しは小さい頃の最大の楽しみであったが、今はほとんど見かけない。
こういう法語もあるのかと思ったが、よく考えてみると、よく考えられている。
こういう視点が必要かもしれない。
先ほどまでBSプレミアム英雄たちの選択で後白河法皇が取り上げられていた。 このお寺は、元は「日本一の大天狗」後白河法皇の持仏堂であり、死後はその皇女が引き継いだ。 現在は西山浄土宗に属している。
凡人には難しすぎてついていけない
このお寺の掲示板にしては珍しく季節性がない(あるいはえびすさんは6月と関係あるのかな?)。 その分、絵がだんだん巧みになってきた気がする。
その通りだが、、、。 いつもと違って作者名が書かれていないということは、住職の創作だろうか?
拙ブログではバラエティーに富んだ法語掲示板を多数掲載しているが、 その中でもこのお寺のそれは特にユニークである。
久しぶりの仏光寺さんである。
いつもながら絵がきれいでカラフルで、しかも平易な言葉が書かれている、優しい法語掲示板である。
叡山電車出町柳駅の南に、砂川の三軒寺と呼ばれる浄土宗の三つのお寺が佇んでいる。かつてこの東側に砂川という川が流れていたのでこう呼ばれるらしいのだが、川の痕跡は分からない。同じ浄土宗でも、お寺によって法語の趣が変わっているのも面白いところで…
「願いに対して力む」とはどういう状況だろうか? 過剰な期待をかけないということと解釈したが、果たして、、、?
そうかもしれないが、それが全てでもないような気がする。 黒板に残る「ブルースリー」他の墨跡も気になるところではある。
確かにその通りであるが、これがなかなか難しい。
寒い季節にもかかわらず、心が温かくなるようなほっこりとした法語である。
お寺や教会、あるいは学校の門前には、標語・法語・訓語の掲示場を設置しているところが多い。そこには宗派本山から配られたポスターや標語の類を貼っているところもあるが、 このシリーズではそれらには興味を示さず、お寺などが独自に書いた法語等を掲載し…
味わい深い、いい言葉である。 書体もいつもながら流麗である。書いた柏翠とはこのお寺の方だろうか?
お寺さんは時として深遠な(無体な)ことを仰るものだ。
この言葉は、よく知られている「お・い・あ・く・ま」をもじっているが、「な」を朱書きにしているところが珍しい。京都には、臨済宗に比べて曹洞宗のお寺はそう多くない。 導故とはどういう意味だろうか? この参道はなかなか風情があり、今度時間が有る時…
その通りであるが、これがなかなか難しい。