標語・法語・訓語
いつもながら、柔和な感じのお寺さんである。
久しぶりにこのお寺の前を通ったが、このお寺にしては初めて見る横書きの法語に新鮮さを感じた分、内容が入ってこなかった。
なぜ、「諸行無常」だと「努力すれば向上する」のか、凡愚の身には理解できない。
卒園式を意識して書かれたのだろうか?
まさにその通りで、ウクライナやパレスチナで同様のことが行われている。 そしてそれは現代の日本でも同じことがいえるかもしれない。 大谷祖廟に隣接して広大な東大谷墓地があり、ご先祖様は16区に眠っている。 松や南天はお彼岸の花として相応しくないかも…
チャンス君が向こうからやってくるのが描かれている。
案外そうかもしれない。
言われてみれば確かにその通りだが、今まであまり気にかけたことはなかった。
分かりやすい法語である。
宝引きという言葉は初めて聞いた。 仏教界では福引のような意味があるのだろうか?欲張って「全部ほしい」と言えば、「蜘蛛の糸」のように切れてしまうのだろうか⁉
「これまでが、これからを決める」のではなく、 「これからが、これまでを決める」と言うことらしい。
今年も多くの出会いがあり、いくつかの悲しい別れもあった。
いつも思うことだが、幼稚園児には難解すぎる法語である。 察するに保護者向けかな?
うちの近所のお寺さんで、正信偈の勉強会を定期的に開催していて、興味がある。
このお寺の法語は、いつもシンプルで分かりやすい
なかなか立派な象が描かれている。
その通りである
「言うは易く、行うは難し」の典型である。 太秦の広隆寺は言わずと知れた渡来人秦氏の建立になるお寺で、この庭の前にある宝物館に収められている仏様は、有名な弥勒菩薩半跏思惟像をはじめ、大部分が国宝に指定されている。
いつもと違って、ちょっと難しいかな⁉
新撰組ゆかりの壬生寺。 京都の人には、壬生狂言や地蔵盆の方が馴染みが深いかもしれない。
いつもながら、お寺の個性がよくわかる法語である。
活気120%で頂上を目指せ、ということか⁉
その通り。 絵が大分凝ってきた。
花に喜びや悲しみがあるとの考え方は難解ではあるが、お寺の法語にふさわしいのかもしれない。
その通り(自戒を込めて)
残念ながら宇宙から地球を見たことがないので、推測でしかない。
それぞれのお寺が独自の視点で法語を発していて、それぞれの個性がよく表れている。 皆さんはどこのお寺の法語がお好きだろうか?
生者必滅会者定離が仏教の教えだと思うが、 この法語はその上を行っているのかもしれない⁉
このお寺の法語は独自の路線を貫いておられ、ある意味唯一無二かもしれない。
上から目線でないこのお寺の緩やかな法語が大好きである。 それにしてもお坊さんは字が上手い⁉