2014-10-01から1ヶ月間の記事一覧

だん王Oct'14

寺町松原

京都の町家には、出窓風のショーウィンドーとも呼ぶべき空間を持っているところが多い。 その中でも特に商売とは関係なさそうなものに注目してみる。良く通る道だが、不思議とこの存在に気が付かなかった。

寺町松原

京都の町家には、出窓風のショーウィンドーとも呼ぶべき空間を持っているところが多い。 その中でも特に商売とは関係なさそうなものに注目してみる。良く通る道だが、不思議とこの存在に気が付かなかった。

船岡温泉

京都には今でも銭湯が多く残っているが、 ここはその代表格として有名である。 何せ有形文化財の銭湯である。中に入ったことはないが、脱衣場の彫刻も見事だと聞いたことがある。 これを目当てに全国から銭湯好きのお客さんが来るらしい。一度タオルと石鹸を…

河上肇墓前祭

別の用事(郡山から3週間の予定で保養に来ている母子7人他のアテンド)で、 法然院森のセンターにお世話になった。たまたま法然院で河上肇墓前祭が執り行われていた。 ご存知のように、彼がよく歩いたというのが哲学の道の由来である。 その他このお寺には、…

空也寺Sep'14

つちだ歯科

古来陰陽道では、北東(艮)の方角は鬼が出入りする方角として、 また対角線の南西は裏鬼門とも呼ばれ、ともに忌み嫌われていた。この鬼門から鬼が入らないようにと、平安京では北東の守護として比叡山延暦寺が建立され、 裏鬼門の守護は岩清水八幡宮が当て…

正面橋

高瀬川にかかる正面橋である。 この通りを東に行けば方広寺にぶつかる。 徳川家康が難癖をつけ、豊臣家を滅亡に導いた 有名な方広寺の鐘の所在地である。大仏の正面だからこの名前が付いたようである。

神馬堂

上賀茂神社の門前菓子としてここのやきもちは有名である。 父が京都ゴルフの帰りに、よく土産としてくれたことを思い出す。学のある人は「しんめどう」と呼びたくなるが、 店名は「じんばどう」である。

了峰寺

お説ごもっともである。

桔梗・晴明神社

この神社は桔梗を売り出し中である。 例の門前の紛争はまだ収まっていないようである。

憶念寺sep'14

その6

写真撮影をお願いしたら、居ずまいを正して応じていただいた。 対岸ではフルートの音色がしていたが、 遠すぎてこの程度しか撮れなかった。

紫野上門前町

京都の町家には、出窓風のショーウィンドーとも呼ぶべき空間を持っているところが多い。 その中でも特に商売とは関係なさそうなものに注目してみる。いわゆる西陣地区よりは北に位置するが、この辺りでも 時折機音がきこえてくる。 そんな中、マトリョーシカ…

室町上立売

大きな鬼門除けに立派な玉砂利。それだけでも面白いのに、 加えてタイル造りの鍾馗さんがユニークである。じろじろ眺めながら写真を撮っていたら、隣の施設から管理人らしき人が 出てきて、じろっと睨まれた。某新興宗教の施設と思われるが 誰何こそされなか…

止水板

長年この門を出入りしているが、これには全く気が付かなかった。 この門を入ったすぐのところに九条池があり、急な大雨になると 池が溢れて丸太町通やその南が水浸しになるのを防ぐために造られたものである。ところが8月15日の大雨では池の水が溢れ、丸太町…

長講堂sep'14

光悦寺

先週のことであるが、名古屋からの友人を伴って 鷹峯を訪れた。紅葉にはまだ早いはずであるが、有名な光悦垣を取り囲むように植えられた楓が一部色づいていたのは嬉しかった。市中と違って訪れる観光客も少なく、何より最近日本を席巻している隣国の集団がい…

西本願寺

浄土真宗本願寺派の本山だけのことはある。

紫野下柳町

古来陰陽道では、北東(艮)の方角は鬼が出入りする方角として、 また対角線の南西は裏鬼門とも呼ばれ、ともに忌み嫌われていた。この鬼門から鬼が入らないようにと、平安京では北東の守護として比叡山延暦寺が建立され、 裏鬼門の守護は岩清水八幡宮が当て…

粗品(短冊)

水屋を整理していたらこんなものが出てきた。 表書きに「粗品」とあるので余り期待はしていなかったが、 中身はこのような「雪月花」の短冊である。いつ頃頂いたのかも知らないうえ、送り主の田中さんという人は見当もつかない。 今のようにデパートから安直…

ムラサキシキブと紫式部

これは藤棚ではなくムラサキシキブである。 この様に大がかりに枝垂れているのは珍しいとある植木職人が語ってくれた。 紫式部のお墓にはこの花が似合うのは当然か⁉ ここは、30年ほど前の記憶では宝篋印塔があるのみであったが、 いつの間にかこのように整備…

麩屋町高辻Sep'14

こちらのお宅もギヤマンか⁉

若宮町Sep'14

京都の町家には、出窓風のショーウィンドーとも呼ぶべき空間を持っているところが多い。 その中でも特に商売とは関係なさそうなものに注目してみる。季節を感じさせるしつらえである。

泉龍寺Aug'14