京のまちかど

すし岩

アップルの創業者スティーブ・ジョブスは京都が好きで、よく来ていたようである。最後に入洛した時に、この店でお寿司を食べ、「人生で初めてこんなおいしい寿司を食べた!」と語ったという逸話が残っている。ジョブスはほとんどサインをしないらしいので、…

大久保利通旧邸

西郷さん好きの人にとって、大久保さんの評判はすこぶる悪いようである。 その邸宅は、薩摩藩邸にほど近い河原町今出川南西にあった。 これは2007年に撮ったもの。 その後このように建て替えられたが、石碑だけは健在である。別の場所で小松帯刀の屋敷跡も確…

斗々屋

日本初のゼロウェイストスマーケットと銘打った斗々屋が河原町丸太町上ったところにオープンした。 何がzero wasteかと言えば、使い捨て資材を用いた個包装を一切行わないで、「そもそもゴミの出ない暮らしを目指しましょうよ!」ということをコンセプトにし…

京都南部教会

鴨川の左岸を歩いていたら、ひときわ目立つ立派な建物が目に飛び込んできた。 なかなか近所まで行く機会がなかったが、ある時思い立って訪ねてみた。 看板には、在日大韓基督教会京都南部教会とあった。 この辺りは在日韓国人の人が多いので、場所的にもぴっ…

吉永小百合色紙

お世話になっている歯医者さんは、大の吉永小百合ファンで、毎年高島屋で開催されるチャリティオークションで、必ず落札している。成功の秘訣を聞いたことがあるが、予想より少し高めで入札しているとのこと。 今年も開催されているので、またコレクションが…

上賀茂遊泳術講習場

京都ゴルフ倶楽部上賀茂コースには、小池と言う名の池がある(Googlemapにも載っている)。 4番ホールティーグランドから西方向を見れば、何やら小屋があり子どもたちの歓声が聞こえてくる。あまり近づくと問題なので、この辺りが限界だが、子ども達が泳いで…

檜扇・祇園祭

ご近所からいただいた檜扇が見ごろを迎えている。 「檜扇は,古来より厄除けの植物とされており,祇園祭の期間中,京都では民家の床の間や玄関へ檜扇を飾る習慣があります。」京都市ホームページより こちらは11日に行われた函谷鉾の鉾建て。今日は16日、い…

鳥羽伏見の戦い勃発の地・小枝橋

慶応4年(1868年)1月、大坂方面から御所を目指して鳥羽街道を北上してきた幕府軍と薩摩軍がこの地で対峙し、通せ、通さぬと小競り合いを繰り広げていた時に突如大砲が放たれ、戦いが始まった。 地元の人が建てたと思われる小枝橋の石碑だが、残念ながら判…

板戸のある民家

少し奥まった所に有るので、うっかりしていると見逃してしまいそうだ。 大変によくできた板戸で、養源院の俵屋宗達を彷彿させるというのは、言い過ぎだろうか!? 鬼門除けとして南天の鉢が置かれている。

京都と映画

明治30年に旧立誠小学校跡で、日本最初の映画の試写会が行われたので、京都は日本映画発祥の地と言われている。 最盛期には多くの撮影所が存在し、特に太秦は東洋のハリウッドと呼ばれていた。撮影所だけでなく、昭和40年には多くの映画館があったことがこの…

伏見御堂

東本願寺の伏見別院だが、創建の経緯から伏見御坊と呼ばれている。 こちらの碑が詳しい。 鳥羽伏見の戦いのときは、会津藩がここを幕営地とし、御香宮に陣を張る薩摩藩と交戦した。徳川幕府軍の本拠地であった伏見奉行所も近い。

出町桝形商店街

四六時中行列のできるお饅頭屋さんとしてあまりにも有名な出町ふたば。 この日は4列になっていて、誘導員が交通整理をしていた。 1軒おいて南にある岡田商会も良く行列が出来ている。精肉以上に人気があるのが、揚げたてのコロッケやとんかつ、特にハムカ…

遂に3枚目が、、、

このまま何事もなく経過して6月20日に解除されたとしても2カ月に及ぶことになる。 中国の故事に、「苛政は虎よりも猛し」という言葉があるが、我々庶民は現政府の失政をなすすべもなく見過ごすことしかできないのであろうか(悲)4枚目が貼られないことを…

入山豆腐店

狭い通りに面してひっそりと営業している小さなお豆腐屋さん。 知る人ぞ知る、文政年間創業で京都でも古い部類に属する老舗である。 写真撮影の許可をいただいたが、何も買わなかったので遠慮して表だけ。 この炭は何に使うのだろうか?お豆腐を作るための物…

三条白川・坂本龍馬結婚式場跡

古来陰陽道では、北東(艮)の方角は鬼が出入りする方角として、また対角線の南西は裏鬼門とも呼ばれ、ともに忌み嫌われていた。 鬼門から鬼が入らないようにと、平安京では北東の守護として比叡山延暦寺が建立され、裏鬼門には石清水八幡宮が当てられた。 …

十念の辻・新町松原

京都の街中ではどこにでも見られるありふれた交差点だが、 この新町通松原通の交差点には、ちょっとした歴史がある。 その昔江戸時代、死罪を申し付けられた罪人が六角獄舎を出て市中引き回しの上、この辻で僧侶にお念仏を十回唱えてもらってから刑場に向か…

コロナ禍の高島屋

5月2日午前10時過ぎ。 高島屋に一歩足を踏み入れた途端、絶句した。 その一方、地下の食料品売り場は買い物客であふれていた。 午前10時過ぎだというのに、、、。

全部中止

生活の維持に必要ないと思われているのだろうか?

京町家・for rent

街中に残る立派な京町家。 売り出しではなく、テナント募集とあるから、現状のまま(少なくとも外観は)活用するということだろう。願わくば、このまま存続してほしい。 いまどき、ばったん(ばったり)床几が残っているのはかなり貴重である。これだけでも…

京町家・売り出し中

地下鉄丸太町駅徒歩5分、京都御所徒歩1分。ただいま売り出し中。 最近の販売は紙ではなく、こんなものを駆使していると初めて知った。 スマホをかざしてみると、1億6千万円と表示された。面積等詳しく知りたい方は、現地まで。

花園駅

JR嵯峨野線花園駅で見かけた光景2つ。 これがうわさに聞く宅配ボックスなるもの。一見しただけでは何かは分からなかったが、たまたま若い女性が扉を開けていたので、それと知った。 遅延証明書を求めて駅の窓口に並んだのは、今は昔。 会社や学校にはこれを…

丸太町かわみち屋閉店

丸太町かわみち屋のそばぼうろは、僕の中では幼い頃から上等なおやつの定番で、店が近所のこともありよく利用していた。ところが知らないうちに屋上のロゴマークも含めて、店名が一切消えていた。閉店でお決まりの、シャッターの前の挨拶文もなく、どうした…

膏薬辻子

京都の町中では、路地(ろーじ)とか辻子(ずし)とか呼ばれる、家と家の間に通じる細い道をよく見かける。幕末に刊行された書籍(京羽津根)には、91ヶ所もの辻子が紹介されている(京都検定公式テキストブックの受け売り)。 路地と辻子の違いには諸説あり…

花園木辻南町

京都の町家には、出窓風のショーウィンドーとも呼ぶべき空間を持っているところが多い。 その中でも特に商売とは関係なさそうなものに注目してみる 初めて通った道沿いに、思いがけない発見があった。

二葉タクシー

彌榮タクシーの四つ葉タクシーは全国的に良く知られているように、1300台のうち4台しか走っていない。 幸運の四つ葉のクローバーを意味し、降車時に記念乗車証までもらえるというので、特に観光客に人気である。それに輪をかけてレアなのが同じヤサカの二葉…

大谷祖廟

大谷祖廟は親鸞聖人墳墓の地であり、浄土真宗大谷派(東本願寺)の直轄地である。隣接する墓地は東大谷墓地と呼ばれ、僕らは東大谷さんと呼んでいる。一方、浄土真宗本願寺派(西本願寺)には、大谷本廟という親鸞聖人の廟所があり、その墓地は西大谷さんと…

望月衣塑子さん講演会

東京新聞社会部記者にして、映画「新聞記者」のベースとなった「新聞記者」の原作者の講演会が、コープ自然派主催で先月末にあった。 Zoomでの参加も可能だったが、一度本物を見てみたいと思い会場で参加した。この人の名前が一躍有名になったのは、当時の菅…

坂本龍馬と中岡慎太郎

円山公園内に坂本龍馬と中岡慎太郎の銅像があるのは、龍馬ファン以外にはあまり知られていないかもしれない。 戦前に高知県人会が建立したが、戦争中の金属供出で溶かされてしまったのを、戦後再建したとのこと。 後から見ると、有名な枝垂桜を見物している…

店出し・宮川町

京都の町中を歩いていると、たまにこういうのにお目に掛ることがある(と言っても、花街周辺だけだが) 今回は年末の宮川町。 千賀遥 さんと言う舞妓さんが芸妓さんになる「襟替え」と、とし真紗さんが仕込みから舞妓になった「店出し」を祝う独特のやり方で…

みすや針

その昔、東海道を江戸から京都へ上ってきた旅人が、終点の三条大橋を越えてこの店を目指したと言われている。その当時の京都土産の定番だったようだ。 数年前に立て替えられて三条商店街に面したところはビルになり、店舗は奥庭に移った。 この狭い通路を抜…