2017-01-01から1年間の記事一覧

神護寺Nov'17

数年に一度しか行かないお寺の法語である。

若宮町Nov'17

京都の町家には、出窓風のショーウィンドーとも呼ぶべき空間を持っているところが多い。 その中でも特に商売とは関係なさそうなものに注目してみる。

冷泉家慶事

先月のことであるが、冷泉家時雨亭叢書100巻の刊行記念と冷泉貴美子さんの古稀の祝いを兼ねた祝賀会があった。 ふとしたご縁で貴美子さんとお知り合いになり、時雨亭文庫の会員にもなったので出かけてみた。100巻の完成には相当な時間と経費を費やしたが、朝…

願照寺Nov'17

顔見世atロームシアター

今年は南座が改修中なので、顔見世はここロームシアター京都で開催された (因みに都をどりは京都造形芸術大学内の春秋座で行われた)。 まねき看板もいつもと雰囲気が違って見えるから面白いものである。中村橋之助改め芝翫の襲名披露も兼ねているが、 「出…

ザ・リッツカールトン京都

12月5日の国際ボランティアデ―に合わせて、ザ・リッツカールトン京都では クリスマスXブレックファーストというイベントが行われた。無料で朝食を味わえるのと引き換えに、福島の子どもたちのためにプレゼントを一品持ってくるというもの。 一番乗りは若い女…

町内会レクリエーション

我が町内では地蔵盆が子どもの行事とすれば、大人のためにレクリエーションなるものを行う。 今年は京丹後市のるり渓温泉に行ってきた。 思いもかけない雪景色に、一同大変驚いた。 10日ほど前の出来事だが、今頃はもっと積もっているかもしれない。

東福寺・八相の庭

重森三玲の作としてあまりにも有名な東福寺方丈の八相の庭。 方丈の東西南北に庭が配され「八相成道」に因んで八相の庭と称する(パンフレットより)。 東西南北の庭はそれぞれ趣向が異なっているところが妙である。重森三玲の作としては、この他に東福寺塔…

憶念寺Nov'17

閉店・山中履物店

丁度通りかかった時、「お世話になりました」の貼り紙を撤去している最中であった。 まさに店じまいに立ち会った瞬間である。寺町二条という好立地だが、どういう理由だろうか?

カフェ・中村藤吉

宇治の本店も結構待たされるが、ここも同様であった。 京都駅中央改札口(2階)前のSUBACOにある。

伊根の舟屋

宮津カニツアーの翌日、伊根まで足を伸ばした。 お目当てはこの干し柿ではなく、舟屋である。京都北部のこんなところにまで、聞きなれない外国語が耳に飛び込んできた。 宮津駅に京都丹後鉄道(旧・北近畿タンゴ鉄道)の人気観光列車「あおまつ」号が停車し…

今熊野観音寺

泉涌寺塔頭の一つで、境内もそれほど広くはないが、 隠れた紅葉の名所で、西国三十三ヶ所15番目の札所でもある2週間ほど前の写真なので現在はどうなっているか定かではない。

今朝の鴨川

冬らしく凛とした風景である。

宮津

単なる山登りだけを楽しむのではなく、その後の温泉と美味しいお酒がセットになって 初めて完結するのが、我ら五人衆の山行である。ところが今回は雨のため、早々に由良が岳登山を断念した。 みんなの軸足は山登りではなく、蟹の方に有ったようだ。当分蟹は…

成相寺Oct'17

ザ・リッツカールトン京都

ザ・リッツカールトン京都の中庭では見事な紅葉を見ることができる。 聞くところによれば、見頃は結構長いようである。 ホテルの横の鴨川では、ブライダルの写真撮影が行われていた。 近年京都の街ではこの様な光景を見かけるのは珍しくないが、 その大部分…

そば屋・永正亭

寺町四条の繁華街にあり、小さな店だが近隣のサラリーマン、オフィスレディで常に満員である。 店内で聞こえる注文のうち、半分はメニューに書いてないものと思われる。 それだけ常連さんが多いということか。

高山寺石水院

三尾の最後は高山寺。 デュークエイセスの「女ひとり」2番に出てくる。 国宝の石水院には、余りにも有名な鳥獣戯画図があり、 模本ではあるが、自由に撮影できる。その他表参道から金堂を見上げる石段や常夜灯、日本最古の茶園など見どころ満載である。

西明寺

高雄・神護寺に加えて、槇尾・西明寺、栂尾・高山寺を併せて三尾と呼び、 古くから紅葉の名所として有名である。西明寺は、神護寺と高山寺のほぼ中間に位置する小さな古刹である。 パンフレットによれば、天長年間(824-834)に弘法大師の高弟智泉大徳が創建…

神護寺

京都の紅葉の名所はと言えば、昔から高雄と相場が決まっていた。 神護寺は山寺ゆえ、広大な敷地が心を和ませてくれる。2年前に訪れた時の記事

洲濱閉店

噂には聞いていたので覚悟はしていたが、遂に休業と相成った。挨拶文に店主の哀切が滲み出ている。もうこの品を二度と味わうことができなくなるのは誠に残念である。 大袈裟でなく、ひとつの文化が途絶えたような気がする。繁盛していた頃の記事

東福寺

通天橋から見た臥雲橋。 洗玉澗から見た通天橋。 紅葉も見事だが、人出の多さにもビックリする。3週間前との差は歴然としている。 後から見た通天橋。

若宮町Oct'17

初見のお宝であるが、和泉式部の歌とどのような関係があるのだろうか?

「1968年」無数の問いの噴出の時代

東京へ行くのは年に1,2回くらいなので、その時はここぞとばかりに 美術館や博物館を訪れたり、友人たちと旧交を温めることにしている。 特に今回は、サラリーマン最初の上司のお通夜に参列と言う出来事もあった。 今回は、千葉県佐倉市まで足を伸ばし、国立…

長徳寺Oct'17

昨日の定林寺の北隣にあるお寺。 含蓄に富んだ言葉である。

定林寺Oct'17

素晴らしいお言葉です。 ここは萩の寺と称しているが、時期すでに遅しというところだった。

あきまへん、民泊!

江戸時代後期には60軒ほどあったという伏見人形の窯元だが、残っているのはここだけである。 その丹嘉にほど近い伏見街道(京都から見た呼び名。伏見では京街道)沿いでは、民泊反対の看板が目立つ。

伏見稲荷

トリップアドバイザーで4年連続1位になった伏見稲荷大社。 それを裏付けるかのように、午後4時でも千本鳥居は外国人観光客であふれていた。それにしても、こののぼりは何のため、誰のために設置されているのだろうか? これさえなければ、参道もすっきり…

泉龍寺Jul'17