廃業・京都平安ホテル


京都平安ホテル(旧名は平安会館)が6月いっぱいで廃業するというニュースには驚いた。京都御所に隣接しロケーションも悪くないし、何よりも地方職員共済組合が経営者であり京都府職員御用達みたいなホテルであったが、コロナ禍の影響が大きかったようである。

このホテルの最大の売りは、七代目小川治兵衛(植治)作の500坪にも及ぶ池泉回遊式のお庭である。
訪れる人が少ないせいか、白川石の八つ橋を渡ると立派な鯉が何匹も口を開けて寄ってくる。
ロビーにおかれている散策マップは大変よくできていて、これを片手に庭を巡るのも勉強になる。
こちらが玄関

廃業後の計画は明らかにされていないが、このお庭だけでも残してほしいものである。
あと1週間で見納めになるとは残念である。

鴨川・飛び石


鴨川には、三条大橋五条大橋など以外にも、このような飛び石を利用して対岸に渡れるところが何カ所かある。
ここ二条大橋と丸太町橋の間の飛び石は、僕の健康と体力を図るバロメーターとなっている。
この石を難なく渡れる間は大丈夫かと、、、。

以下は過去のアルバムより抜粋


川の中央から上流を眺める。まさに「鴨」川である。

結婚式の前撮りだが、慎重にお願いしたい

鬼門除け・田中長

古来、陰陽道では北東(艮)の方角は鬼が出入りする方角として、また対角線の南西は裏鬼門とも呼ばれ、ともに忌み嫌われていた。

この鬼門から鬼が入らないようにと、平安京では北東の守護として比叡山延暦寺が建立され、裏鬼門の守護には石清水八幡宮が当てられた。庶民の家でも様々な工夫がなされ、鬼の嫌がる柊の木を植えたり、難を転ずるとして南天を植える家も多い。

現代でも京都の街なかにはいたるところに鬼門除けを見ることが出来る。そんな中、ここではちょっと変わった鬼門除けを載せていきたい。


老舗の奈良漬け屋さんが、店舗を取り壊しその後にホテルを建てた。
その表鬼門にはちゃんと鬼門除けが施されている。


建て直す前はこのような店構えであった。