すでに満開・糸桜


京都は開花宣言が間近だと思うが、京都御所近衛邸跡に咲く糸桜はすでに満開である。


例年と比べて早すぎるので皆さん気が付かないのか、見物客はまだ少なかった。

糸桜の手前に椿の大木があり、今を盛りと糸桜と競うように花を付けていた。


今出川通を挟んだ向かいにある冷泉家の桜も満開である。
京都でもこの2か所は早いことで知られているが、地形か土壌か何か関係があるのだろうか?

横たわるこけし



東本願寺前に現れた巨大なこけし。名前は花子というらしい。
昨年清水寺門前に現れたとのことで話題になったが、今度は宗旨替えしたか⁉
裏側もちゃんと「こけし」である。近づくと何やらしゃべっているから面白い。

この広場は以前は市道で観光バスなどがよく停車していたが、昨年思い切って緑地広場に改装された。たくさん生えていた銀杏の大木もバッサリと切り倒されたようである。

三玄院


京の冬の旅で公開されているというので、大徳寺塔頭三玄院を訪れた。ここには石田三成古田織部のお墓があるというが非公開で、拝観できたのは原在中の4面の襖絵と枯山水のお庭だけ。お茶室もいくつかあったがそこも非公開。
しかもお庭すらも撮影禁止ということで、大いに肩透かしをくった感がした。
門の内側だけはOKだったので、せめてもと思い撮影したが、果たして伝わるであろうか?


実は大雪の次の日に訪れたのだが、その日はまさかの見学できない日であった。

昭和の看板


嵐山を出て三条通を東に歩いていたら、ここだけ昭和という一角を見つけた。

由美かおるのアースは知っているが、水原弘のは記憶がない。
その他、練炭火鉢や清酒舞姫は初めて見た。