村上隆もののけ京都 展


岐阜から入洛した友人夫妻のリクエストによりこの展覧会へ。
なんでも、村上隆という人は現代アートの巨匠で、国内外で高い評価を受けている人ということだが、名前も存在も全く知らなかった。
いつもの展覧会と異なり、若い人や外国人も多く見かけた。

もののけの京都ということで、洛中洛外図の中に現代風もののけが潜んでいる(らしい)。
ひと部屋を京都の街中に見立てて、4面の壁に四神を描いている。
これは東の青龍(らしい)。

絵画だけでなくこのようなフィギュアも数多く展示されていたが、こうなるとこの人が何者かは全く分からなくなってきた。

歌舞伎の暫くを描いた(らしい)。辛うじて理解できる⁉
会場入り口では、2体の巨像がお出迎え。

NHKで制作風景の一部を放送していたが、スタッフが200人いるとか⁉
だからか、9月までのロングランで入場料2200円も理解できるかな?

丹後由良


由良が岳に登る予定で京都丹後鉄道あおまつ号に乗ったが、折悪しく2日前に降った雪の影響で登山は断念。


有名な由良川鉄橋を間近で撮影したが、いまいち迫力は感じられなかった。撮影の腕前のせいだろう。


素朴な旅館で設備は(?)だったが、カニだけは満足できた。もう今年はカニは十分だ。


白嶺酒造で出来立ての日本酒を朝から試飲。
海の京都もいいものである。

1月の上高地・祝30周年


昨年に引き続き厳寒の上高地に挑んだ。

今回は永年の山仲間5人衆のうち仕事の都合で2人が参加できなかったが、20歳も若い二人に引っ張ってもらい何とか踏破することができた。

冬季は車が通れないので、ここから歩く。釜トンネルは長さ1310mをかけて100mほどの高さをほぼ一直線に登る。最大勾配10.9%で、昨年はここを通過するのに1時間近くかかってしまったが、今年はトレーニングのせいかほぼコースタイム通りの30分強で通過することができた。

振り返ってみれば初めてこのメンバーで奥穂高岳に登ったのが1993年で、それを記念して特大の横断幕を前夜に宿で作成し、河童橋で掲げることができた。

釜トンネルの次の上高地トンネルを抜けるとまもなく寒々しい大正池が見えてくる。
墨絵の世界である。

最後は梓川左岸を歩いたが余り踏み固められていなくて、何度も膝までずっぽりと踏み外し難渋しながら河童橋にたどり着いた。

夏には鈴なりの人だかりがしている河童橋に人影がないのは稀有なことである。この日上高地に入山した人は30人程度だったかもしれない。


昼食はK君肝いりのステーキ定食。自宅で使っているフライパンやまな板、包丁などの調理道具、2種類のたれやスパイスを持参するなど本格的な料理である。予めカットした肉900gを豪快に焼いたが、寒すぎてさすがに缶ビールやワインには手が届かなかった。コーヒーもインスタントではなく豆から沸かしてくれた。


翌朝宿から見た吊り尾根。奥穂や前穂、明神が鮮やかに見える。

河童橋ライブカメラを写真に収めた。1日違っていたらこのような景色が見られたのにと思うと残念ではあるが、こればかりはどうしようもない。大雨に振られなかっただけ良しとせねばなるまい。