東洞院高辻Jan'23

京都の町家には、出窓風のショーウィンドーとも呼ぶべき空間を持っているところが多い。 その中でも特に商売とは関係なさそうなものに注目してみる。 お正月のめでたいものの勢揃いである。 ちょうどこの日は10年に一度といわれた大雪の日であった。 日記を…

舞妓さんちのまかないさん ・The Makanai

Netflixで1月23日から配信が始まった「舞妓さんちのまかないさん」に少なからぬ関心を寄せている。 Netflixシリーズ「舞妓さんちのまかないさん」公式サイト と言うのも、我が家の小道具が使われているかもしれないのである。wowowで放映された「いりびと~…

鬼門除け・椹木町通烏丸

古来、陰陽道では北東(艮)の方角は鬼が出入りする方角として、また対角線の南西は裏鬼門とも呼ばれ、ともに忌み嫌われていた。この鬼門から鬼が入らないようにと、平安京では北東の守護として比叡山延暦寺が建立され、裏鬼門の守護には石清水八幡宮が当て…

雪見障子

今回の大雪は京都では15cm積もったといわれているが、我が家では多分20㎝以上であった。 清少納言は御簾を上げて香炉峰の雪を中宮定子に見せたと言われているが、我が家では御簾の代わりに雪見障子が活躍している。 硝子戸の向こう側はこのような雪景色であ…

願照寺Jan'23

おとぎ話に出てくる「うさぎと亀」の逸話ではなく、ここでは二匹並んで仲良く歩いている。 あたらしい解釈かな?

御池桜

寒風吹きすさぶ中、今年も健気に咲いている。 不断桜という種類だそうだ。

たぬき(うどん)

冬の寒い季節の大好物といえばたぬきである。 わざわざたぬき(うどん)と付けなくていいのかもしれないが、大阪ではキツネそばのことをたぬきそばと言い、東京では天かすの入ったのをたぬきそばと呼んでいるので、京都人以外の人のためにあえて付け加えた。…

エレベーター・京都市役所

財政難の折、500万円もする漆塗りのエレベーターを作ってどないするねん、という声もあるが、 美しさや地場産業の振興という点を考慮してみれば、悪い話ではないと思う。

長講堂Dec'22

何が「今」なのかよく分からないが、それでもなんとなく分かったような気がする(ふりをする)。

卯年・岡崎神社

東天王社とも呼ばれる岡崎神社は昔からうさぎが神さんのお使いとされ、境内にうさぎの彫刻がいくつかある。そのため卯年に当たる今年の正月は初詣客で大賑わいで、丸太町通りに長蛇の列ができていたと報道されていた。 混雑を予想して昨年末にお参りしたが、…

東村山

師走27日に東京日帰りの用事があり、お約束の富士山の写真をアップする。 用件は東村山市在住の親しい友人の弔問である。 彼とは同期入社で同じ営業部、20代後半に仙台営業所で共に働いて以来の50年以上の付き合いであった(過去形になるのが悲しい)。 独身…

組紐問屋大林岩治郎商店

都心のビル街に取り残されたように佇んでいる京町家。 看板にはくみひもとあるが、 横に回るとこの様な看板跡(?)が見える。 元の姿は何だったのか、あるいは表の扁額の「芳巌」と同じ店なのか、想像してみるのも面白い。

憶念寺Dec'22

常々このお寺の法語はユニークなものが多いが、これは「遂に出た」と言う感じである。 作者も意味も分からない。

福田美術館・嵯峨嵐山文華館

福田美術館は、2019年に嵐山の保津川河畔に開設された新しい美術館である。 今回は近所にある嵐山文華館と共催で、「芭蕉と蕪村と若冲」と題する展覧会を行っていた。 第1会場である嵐山文華館では、芭蕉と蕪村、第2会場の福田美術館では、若冲と蕪村、それ…

木島櫻谷展・山水夢中

最近になって人気の出てきた木島櫻谷の、主に山水画だけを集めた展覧会が泉屋博古館で開催されていた。以前衣笠の櫻谷文庫で催された特別展の時は、獅子や馬をはじめとした動物画に圧倒されたが、今回はそれらに替わって精密な描写の山水画や精緻なスケッチ…

鬼門除け・姉小路高倉

古来、陰陽道では北東(艮)の方角は鬼が出入りする方角として、また対角線の南西は裏鬼門とも呼ばれ、ともに忌み嫌われていた。この鬼門から鬼が入らないようにと、平安京では北東の守護として比叡山延暦寺が建立され、裏鬼門の守護には石清水八幡宮が当て…

鳥戸野陵

古来、東山一帯は葬送の地として利用されていたことは有名である。 ここ鳥戸野(鳥辺野)は、化野、蓮台野とともに、京都三大葬送の地の一つである。 皇后定子といえば、この局にいた清少納言が有名である。 一方でライバルであった彰子の局には紫式部がいて…

間之町夷川Nov'22

京都の町家には、出窓風のショーウィンドーとも呼ぶべき空間を持っているところが多い。 その中でも特に商売とは関係なさそうなものに注目してみる。 まだ蕾固しというところだが、ご自宅で咲いたのだろうか?

我が家の紅葉

東福寺や嵐山に比ぶべくもないが、松の緑に映えてこれ1本でも十分きれいである。以下は以前撮影した写真 雨で一気に落葉したので、これはこれできれいだが、後の掃除が大変である。 玄関を入ったところの延べ段

知恩院の秋

知恩院さんにはもみじの紅より、銀杏の黄色がよく似合うと思う。

野菜自動販売機・西賀茂

ハイキングの帰り、道沿いでこのような自販機を見つけた。 販売しているのは野菜、ここ西賀茂は野菜の生産地として有名である。以前なら道端に台を置いて野菜を展示し、人々は籠にお金を入れて野菜を持ち帰ったものだが、時代が変わってきたのだろうか!?

願照寺Nov'22

おでんの季節到来。分かりやすい掲示板である。

保津峡

大河内山荘を出て北に歩き、常寂光寺と落柿舎をちらっと見ただけで引き返して嵐山駅から一駅だけトロッコ列車に乗り保津峡に着いた。本当は紅葉の名所二尊院の「紅葉の馬場」を見たかったのだが、この日のお目当ては水尾の柚子風呂と鶏の水炊きであったので…

大河内山荘

総勢14人で愛宕山に登る予定をしていたが、あいにくの雨予報で登山は中止。 しかし、東京や兵庫から来た人もいたので、何とか皆さんをおもてなしせねばと急遽嵐山観光へ。 紅葉の候補地はいくつかあったが、ほとんどの人が行ったことがないというので、大河…

下御霊神社・お千度詣り

お千度詣りとは、町内こぞって地元の氏神さんに詣で、家内安全や町内安全をお祈りする庶民の行事である。本殿の周りをぐるぐると回るのであるが、回った回数をカウントするために竹串を手にもってまわる。 実際は千回も回れるはずもなく、何らかの法則がある…

嵐山の朝

11月3日文化の日 朝日に輝く渡月橋 借景の嵐山の紅葉はこれからと言うところか!? 小倉山の向こうには雲海が浮かんでいた。 奥にはこれから登る愛宕山が聳えている。

御土居

豊臣秀吉が都を守護するために築いた土塁は御土居と呼ばれ、今でも鷹峯や北野天満宮など市内何カ所かでその遺構を見ることが出来る。その内の一つが、上賀茂御薗橋近くにある。ここは丁度御土居の北東角にあたる場所で、外堀は埋められて道路になっている。 …

大原

10月末のこと、横浜から来たN君のリクエストにより、大原を訪ねてみた。 コスモスが一面に咲いていたがここだけだったので、自生ではなく多分栽培しているのかもしれない。 三千院境内にある金色不動堂では、ちょうど秘仏の金色不動明王が公開されていて、法…

正定院Oct'22

このお寺の法語の作者は毎回同じ人、純香さんである。 名前からして女性の書き手と想像するが、お寺の人だろうか?

平安神宮・白虎と青龍

平安神宮の応天門を入ったところ、白虎楼の前に白虎がいるのは知らなかった。 対角線の向こうには青龍楼が聳えている。 大極殿に帰っていく桓武天皇の鳳輦。