2014-01-01から1年間の記事一覧
寒い時はこれに限る。もっとも年中あるので、寒くない時でも食すことができる。 以前は錦にあったのだが、50mほど上がった場所に移転しても、行列が絶えない。 観光客も結構知っているようである。
京都で一番賑やかな通りの一つ、四条通で工事が行われている。 「歩くまち京都」推進政策の一環で、片側2車線を1車線にし、歩道を拡幅するのである。タクシーやバスの交通量は半端ではない上、ビルや商店への荷物の運搬にも影響が出るだろう。 おそらく商…
何年か前に購入した鉢植えのユーカリの木が瞬く間に大きくなり、 今では3m程の高さになった。とても生命力の強い木で、切っても切っても 直ぐに葉が茂りだす。先日まとめて剪定したら、お向かいの奥さんが欲しいと言われて全部差し上げた。 2,3日して、…
どこもかしこもクリスマス一色で、最近ではイルミネーションが ますます華やかになってきた。この写真のように、普通の会社のビルディングでも飾り付けを行っている (午前2時25分に撮影したわけではない)。
ユリカモメが乱舞している。その鳥たちと戯れている子どもたち。それを撮影している若者。 さらには、後方から撮っている僕。いつもと変わらぬ、鴨川の朝である。
僕も嘆かせている組か!?
京都が日本映画発祥の地であることはよく知られているが、 京都初の撮影所は二条城撮影所として、明治43年に横田商会により開設された。牧野省三や尾上松之助など、多くの映画人がここから巣立っていったと書かれている。昨年の京都検定なら出題されたかもし…
京都の町家には、出窓風のショーウィンドーとも呼ぶべき空間を持っているところが多い。 その中でも特に商売とは関係なさそうなものに注目してみる。毎度おなじみの仕舞屋風の家であるが、 季節ごとに入れ替えがあり楽しませてくれる。
こんなチケットがあるのを初めて知った。通常、京都から関西空港に行くには次のようなルートが一般的である。1・JR特急はるか 所要時間 79分 料金 2850円(自由席) 2・高速バス 88分 2550円 3・阪急・大阪地下鉄・南海乗継 100分 1570円いつもは1か2を利用…
とある所要があり、札幌1泊旅行に。1か月以上も前にホテルを探したが、 全て埋まっていて、泊まれるところはカプセルホテルくらいしかなかった。 札幌の友人によれば、すすき野あたりは閑古鳥が鳴いていて、 ホテルが取れないわけがない、と。暫くしてその原…
お説の通りで、反論の余地もない⁉
手前はANAホテル。過去の記事から京都初のシティホテルとして、1961年に開業した京都国際ホテルが この12月26日に営業を終了する。 二条城の目の前というこの上もない立地で、客室稼働率も悪くなかったはずだが、 親会社の藤田観光の事情により、外資の投…
昨日掲出の憶念寺と違って、とても短い。あれも法語、これも法語である。
夫婦二人で150歳になったのを機に閉店したようである。「何事もなく終えることに感謝と合掌」とある。 これぞ見事な終活とお見受けした。
今日も京都市内は多くの観光客で賑わっている。 あれ程あでやかだった今年の紅葉もそろそろ見納めか。
1週間ほどの前の写真であるが、京都御苑内では 至る所で季節を感じることができる。何よりも、誰でも自由に出はいりできる広大な公園であり、 どこぞの「紅葉の名所 ○○堂」のように、 拝観料1000円也を払わなくても済むのも気持ちのいいものである。
古来陰陽道では、北東(艮)の方角は鬼が出入りする方角として、 また対角線の南西は裏鬼門とも呼ばれ、ともに忌み嫌われていた。この鬼門から鬼が入らないようにと、平安京では北東の守護として比叡山延暦寺が建立され、 裏鬼門の守護は岩清水八幡宮が当て…
狛犬ならぬ「狛魚」で、とても珍しい。海と関係があると思われるが、肝心の神社の名前すら 憶えていないという体たらくである。
崇道神社参拝の帰り道、鮮やかな紅葉に誘われた。 その主はどちらかと彷徨ううちに、この門の中であることに気が付いた。遠慮しながら中に入ってみると、全面の紅葉に囲まれたお庭に出た。侘びた山荘なのか、はたまたお寺なのか、思案しながらも 紅葉を愛で…
宇治には多くのお茶屋さんが存在するが、 その中でもこの店は有名店の一つである。宮中に献上したというお茶が恭しく陳列されている。さすがと言うべきか、店内のマンホールの蓋には「お茶壺」の印が刻まれている。奥に併設されているカフェは超満員で、僕も…
立派な鳥居だが、中に入るとこじんまりとした神社である。 17ある京都の世界遺産のうち、おそらく一番小さいであろう。宇治七名水の一つ、桐原水が湧いている。
東洞院六角の和装関係商社の敷地を掘り返している。 このあたりは平安時代以来、何があったと凡そ見当がついているらしい。果たして何が出てくるのだろうか? 平安か室町か江戸時代か?
比叡山の麓、八瀬は紅葉の名所として知られているが、 その名声をさらに高める場所が出現した。長らく実業家が所有していた数寄屋風の屋敷を 10年ほど前宗教法人が買い取り、瑠璃光院と名付けた。一般公開をするのは2年ぶりとかで、しかも2週間だけ。 山門を…
この3連休は、京都が1年で一番混む時期である。 街中はいたるところに人や車で溢れかえっている。 渡月橋や東福寺通天橋の上に、人が鈴なりになっている 写真が配信されていた。市内を抜けて宇治あたりへ行けば多少混雑が緩和されているかもしれない。 平成…
京都の町家には、出窓風のショーウィンドーとも呼ぶべき空間を持っているところが多い。 その中でも特に商売とは関係なさそうなものに注目してみる。
町中では、祇園祭の粽を玄関先に飾っているところが多いが、 ここはどうやら手作りの粽のようである。 柊の葉を半紙で巻いて、厄除けにしていると思われる。初めて見る光景である。
京都の中心部では古い町家が次から次へと壊され、 ビルやコインパーキングになっていく。そんな中、この様な建物を見るのはとてもうれしい。 エアコンの室外機をさりげなく隠してあるのも、景観に配慮していて 見る人の気持ちを穏やかにさせてくれる。
宇治橋の近くにある小さなお寺である。 「宇治橋断碑」という日本三大古碑のうちの一つがあるというので訪ねてみた。あいにくこの様な囲いで覆われていて、見ることができなかった。 観光寺院でもない小さなお寺なので、この措置もやむなしか?