2017-12-01から1ヶ月間の記事一覧
数年に一度しか行かないお寺の法語である。
京都の町家には、出窓風のショーウィンドーとも呼ぶべき空間を持っているところが多い。 その中でも特に商売とは関係なさそうなものに注目してみる。
先月のことであるが、冷泉家時雨亭叢書100巻の刊行記念と冷泉貴美子さんの古稀の祝いを兼ねた祝賀会があった。 ふとしたご縁で貴美子さんとお知り合いになり、時雨亭文庫の会員にもなったので出かけてみた。100巻の完成には相当な時間と経費を費やしたが、朝…
今年は南座が改修中なので、顔見世はここロームシアター京都で開催された (因みに都をどりは京都造形芸術大学内の春秋座で行われた)。 まねき看板もいつもと雰囲気が違って見えるから面白いものである。中村橋之助改め芝翫の襲名披露も兼ねているが、 「出…
12月5日の国際ボランティアデ―に合わせて、ザ・リッツカールトン京都では クリスマスXブレックファーストというイベントが行われた。無料で朝食を味わえるのと引き換えに、福島の子どもたちのためにプレゼントを一品持ってくるというもの。 一番乗りは若い女…
我が町内では地蔵盆が子どもの行事とすれば、大人のためにレクリエーションなるものを行う。 今年は京丹後市のるり渓温泉に行ってきた。 思いもかけない雪景色に、一同大変驚いた。 10日ほど前の出来事だが、今頃はもっと積もっているかもしれない。
重森三玲の作としてあまりにも有名な東福寺方丈の八相の庭。 方丈の東西南北に庭が配され「八相成道」に因んで八相の庭と称する(パンフレットより)。 東西南北の庭はそれぞれ趣向が異なっているところが妙である。重森三玲の作としては、この他に東福寺塔…
丁度通りかかった時、「お世話になりました」の貼り紙を撤去している最中であった。 まさに店じまいに立ち会った瞬間である。寺町二条という好立地だが、どういう理由だろうか?
宇治の本店も結構待たされるが、ここも同様であった。 京都駅中央改札口(2階)前のSUBACOにある。
宮津カニツアーの翌日、伊根まで足を伸ばした。 お目当てはこの干し柿ではなく、舟屋である。京都北部のこんなところにまで、聞きなれない外国語が耳に飛び込んできた。 宮津駅に京都丹後鉄道(旧・北近畿タンゴ鉄道)の人気観光列車「あおまつ」号が停車し…
泉涌寺塔頭の一つで、境内もそれほど広くはないが、 隠れた紅葉の名所で、西国三十三ヶ所15番目の札所でもある2週間ほど前の写真なので現在はどうなっているか定かではない。
冬らしく凛とした風景である。
単なる山登りだけを楽しむのではなく、その後の温泉と美味しいお酒がセットになって 初めて完結するのが、我ら五人衆の山行である。ところが今回は雨のため、早々に由良が岳登山を断念した。 みんなの軸足は山登りではなく、蟹の方に有ったようだ。当分蟹は…