2012-04-01から1ヶ月間の記事一覧

当尾の石仏

浄瑠璃寺から岩船寺までの道筋は当尾の里と呼ばれ、 多くの石仏がおわします山道である。 徒歩で30分と踏んでいたが、最初下った以外は上りばかりで ちょっとしたハイキングコースである。 同行したグループ諧の人たちは高齢者が多く、 悪いことをしたかなと…

浄瑠璃寺

先輩のM画伯率いるグループ諧の京都スケッチ旅行も 今年で3回目である。 今回は京都府南部と奈良県でのスケッチで、初日先ず訪れたのが浄瑠璃寺である。 有名な国宝三重塔も近づいて仰ぎ見れば、このような艶やかさがある。 わずか1時間足らずしかなかった…

東山区松原通

京都の町家には、出窓風のショーウィンドーとも呼ぶべき空間を持っているところが多い。 その中でも特に商売とは関係なさそうなものに注目してみる。 松原通を挟んで向かい合っている2軒の民家の出窓である。こちらは正統派?粽に破魔矢にプラモデル

出水の小川

山桜ならいざ知らず、この時期に街なかの桜だよりをお届けできるとは思ってもいなかった。 背が低いのは御室の八重桜の系統かな?半月前ならこの右手の枝垂桜に人が集まり、こちらに注目する人など一人もいなかった。 新緑との対比もこの時期ならではである…

麩屋町高辻mar2012

京都の町家には、出窓風のショーウィンドーとも呼ぶべき空間を持っているところが多い。 その中でも特に商売とは関係なさそうなものに注目してみる。 このシリーズを始めるきっかけとなった町家である。

御池桜・4月12日

木枯らしの時期に、いち早く楽しませてくれる御池桜だが、 春本番になると主役の座が入れ替わっている。 こちら側に咲いているのはソメイヨシノか? (反対側から見たところ)

泉龍寺mar2012

本満寺

このお寺も隠れた桜の名所であったが、近年有名になりお参り(見物?)する人も増えたようだ。 門を入った右手の桜はすでに散り、一面に桜の絨毯が敷き詰められている。 有名な枝垂桜も早咲きのため花は散り、すでに新芽が芽吹いている。 奥まったところにあ…

鴨川桜祭り

週末14、15日は、名残の桜を求めて京都市内のあちこちが多くの人出で賑わった。出雲路橋から上流を眺める 右岸ではシートを広げての花見があちこちで行われている。鴨川の北大路橋上流左岸は半木(ナカラギ)の道と呼ばれ、 近年紅枝垂れが植樹され桜の名所とな…

お城・二条城

まさか二条城入場に行列ができるとは思わなかったが、 午後5時からのライトアップに備えての列だと知り理解できた。 さぞや見事な夜桜が見物できるのだろうが、残念ながら今日までである。 来年をお楽しみに。

東大谷廟mar2012

親鸞聖人御廟に供えられたお花を使って形作られている。 春のお彼岸の日に。

間之町夷川mar2012

京都の町家には、出窓風のショーウィンドーとも呼ぶべき空間を持っているところが多い。 その中でも特に商売とは関係なさそうなものに注目してみる。 季節の花がさりげなく飾ってある。

JR二条駅

JR山陰線(嵯峨野線)二条駅東口ロータリーには枝垂桜が中心にあり、周りをソメイヨシノが囲んでいる。 この枝垂桜は有名な円山公園の枝垂れから数えて3代目になるそうである。桜を透かして見える駅舎は木造作りで覆われていて、グッドデザイン賞を受賞した …

出水の小川前

出水の小川前の枝垂桜も見頃を迎えた。 こちらも中国人と思しき人が多い。満開の桜と満月をあしらった日本画を思い出した。 東山魁夷のモチーフは円山公園の枝垂桜である。4年前はこれだけ咲いていたのだから 今年はまだ満開ではないのかもしれない。

近衛桜

京都御所北側にはかつて近衛家の屋敷があった。その跡は公園となり桜の名所となっている。 人呼んで近衛桜である。 さすがに知る人も多く、丁度京都御所春の一般公開初日とあってか、大勢の見物客がいた。 上の写真に写っている大半は中国人である。 乳母車…

佛光寺界隈

昨日の春の嵐が通り過ぎたあとは、 京都市内でもところどころでさくらが見られるようになってきた。 浄土真宗佛光寺派の総本山である佛光寺周辺は、街なかにあって比較的桜が目に付く地域である。] この松尾外科医院は個人宅ながら毎年立派な桜を楽しませて…

陽光桜

今年は例年に比べて桜の開花が遅い。 そんな中、街なかで咲いている桜を見つけた。 御池通の他の桜は咲く気配さえ感じさせないが、 この2本だけ例外である。 今日は有隣学区の花まつりに行ってきたが、 ご覧のように蕾固しというところか。 去年は花の下で…