2023-04-01から1ヶ月間の記事一覧

第149回都をどり

都をどりが耐震工事を終えた祇園甲部歌舞練場に7年ぶりに戻ってきた。 都が東京に移って寂れてしまった京都の復活を目指して明治5年に始まったのが149回も続いている(昨年、一昨年はコロナで中止された)、京都の春の風物詩の一つである。 「新華舞台」と…

願照寺Apr'23

残念ながら宇宙から地球を見たことがないので、推測でしかない。

ストリートピアノ・亀岡

空港ピアノや駅ピアノは世界中で見る(聞く)ことができるが、街角ピアノにはなかなかお目にかかれない。 亀岡駅のバス停の裏あたりの一角に、グランドではないがアップライトピアノが置かれている。 屋外なのでメンテナンスが難しいかもしれないが、設置し…

モッコウバラ

漢字で書くとこのようになる。 木香薔薇 アーチの向こうには本物の(?)バラも咲いているのだが、写真に収めることはできなかった。 この他、コデマリやニチリンソウも花を付けている。 隣にはこの間まで椿が赤い花を付けていた。百花繚乱とまでは行かない…

砂川の三軒寺Mar'23

それぞれのお寺が独自の視点で法語を発していて、それぞれの個性がよく表れている。 皆さんはどこのお寺の法語がお好きだろうか?

上醍醐

上醍醐に登るのに前回はお金を惜しんで裏道を使ったが、今回は600円なりを支払って女人堂からの正式ルートを利用した。道が整備されていて、格段に登りやすかった。 女人堂からスタート 30分ほど登ったところにある不動の滝。お不動さんが祀られている。 …

京津電車大谷駅

蝉丸神社を出て2分ほどで京阪電車京津線(昔は京津電車と言った)大谷駅に着く。 駅が傾いている(?)せいか、ベンチが水平になるように作られている。珍百景に出てきそうだが、大谷選手の話題は盛り上がっているのに、こちらの大谷駅は至って静かである。

逢坂の関・蝉丸神社

逢坂の関は、古来より東海道や中山道を通って東国から京の都に入るときの関門であった。 百人一首に三首選ばれているところを見ても、その当時から名高かったことが分かる。これやこの 行くも帰るも 別れては 知るも知らぬも 逢坂の関 (蝉丸) 名にし負はば…

鬼門除け・柳桜園

古来、陰陽道では北東(艮)の方角は鬼が出入りする方角として、また対角線の南西は裏鬼門とも呼ばれ、ともに忌み嫌われていた。この鬼門から鬼が入らないようにと、平安京では北東の守護として比叡山延暦寺が建立され、裏鬼門の守護には石清水八幡宮が当て…

内藤提灯店

いつもは制作中の提灯が店頭で乾かされているが、番傘が干されているのは初めて見た。 なんだか唐傘小僧を連想していまい、ユーモラスな店頭となっている。12年前の記事を見ると、内藤傘提灯店の看板が揚がっている。