京町家

特別公開スタート・藤野家住宅

いよいよ9月1日から特別公開が始まった。何しろ初めてのことなので、予想外のことが多く片付けなど事前準備に大いに手間取った。 それでも初日は日曜日ということもあり多くの人にご来場いただくことができた。 SKYのボランティアガイドさんが4名張り付いて…

暑い京都は上等だ

第44回」京の夏の旅は7月から行われているが、我が家の初公開がいよいよ10日後に迫ってきた。京都新聞で大きく取り上げていただいたので、いろんな人からメールや電話があり、その反響の大きさに驚いている。この行事は京都市観光協会主催であり、我が家はそ…

第44回京の夏の旅

7月6日から 京の夏の旅キャンペーン が始まっている。今回初めて我が家も公開することにしたが、9月の1か月だけで現在はまだ公開していないのでご注意を。 プロが撮るとどこの家かと見間違うほどである。詳細はこちらから.

格調高いゲストハウス

西陣の一角にこの様な立派な長屋づくりの京町家が軒を連ねている。 確か山中油店が経営するゲストハウスである。 平安京の内裏跡に位置するということで、各家ごとにそれにちなんだ名前が付けられている。 この様な形で町家が残るのは好ましいことである。 …

sansan京都オフィス

この京町家が最近ちょっとした話題になっている。 一見普通の町家だが、sansanと書かれた小さな表札が。 昨年東京から引っ越してきた名刺管理サービスのsansanのinnovation laboである。 人が集中している東京と違ってゆったりとした時間が流れる京都は、ア…

町家解体

深草の疏水(鴨川運河というらしい)に面した民家である。いわゆる洛中ではないが、京街道(伏見街道)に沿って古い町家も多く残っている。こんな記事をシリーズ化したくないが、当分続くかと思うと口惜しい。

新町二条

古来陰陽道では、北東(艮)の方角は鬼が出入りする方角として、 また対角線の南西は裏鬼門とも呼ばれ、ともに忌み嫌われていた。この鬼門から鬼が入らないようにと、平安京では北東の守護として比叡山延暦寺が建立され、 裏鬼門の守護は石清水八幡宮が当て…

西村衛生ボーロ

明治26年創業の「衛生ボーロ」一筋のお店である(南隣に店舗がある)。 衛生ボーロという言葉が全国で通用するかどうかは知らないが、 少なくとも京都では超有名である。このお店の前を通ると、今でもいい匂いがしてくる。玄関に家紋が刻まれているのはそう…

台風被害

台風20号が近畿地方を通り過ぎた翌朝、壁が崩落しているとの連絡がお隣からあった。 この壁は、土壁の上にモルタルを塗ったもので、何十年も前の工事だと思う。 今度は元の土壁(聚楽)に塗り替えなくてはならないので大変である。京都市の景観政策課に見て…

山科製餡

立派な構えの京町家である。この看板は「なまあん」と呼ぶのだろうか?1階と2階の格子が異なっているのも面白い。一番興味を引くのがこの看板である。 上は上京区、下は左京区。この様な例は良くあるが、 住居表示まで違っているのは極めて珍しい。仁丹の…

藤野家住宅調査報告書

我が家を研究対象にしたいという人がたまに居られる。 今回は3つのグループが重なって、その内2つの報告書が届いた。一つ目は京都市文化財マネージャー育成講座のフィールドの一つとして利用され、一日付き合った。 2班に分かれた報告書はとても立派なも…

夏のしつらえ

数日間にわたる大雨が終わったと思えば、急に梅雨が明けた。 例年なら祇園祭前祭巡行の日前後に明けていたので、今年は1週間ほど早いか!?我が家では慌てて夏のしつらいに。籐むしろと竹むしろを敷き、すだれを掛け、葦戸を入れて それらしくしてみた。明日…

文化財建造物における防火体制の徹底について

掲題の文書が5月18日付で京都市文化財保護課長名で送られてきた。これは4月24日付で京都府教育委員会が、各市町村の教育委員会あてに送った通知を受けてのものである。 これの元になっているのは、4月13日付で文化庁文化財部参事官名で各都道府県教育委員会…

雛飾り

4月18日は旧暦の3月3日に当る。 というので、今日までお雛さんを飾っておいた。妻の祖母のお雛さんというから明治初年頃の物ではないかと思う。今年新たに、曾祖母のお内裏様とお雛様が加わった。多分江戸末期の物ではないだろうか。 比べてみてもお顔の…

改修工事のお知らせ

どんな風に改修されるのか気になるところではあるが、 外壁と書いてあるので、まさか町家自体がなくなることはないだろうと信じたい。

凍てる蹲

薄っすらとした積雪でも絵になることに気が付いた。結構分厚く氷が張っていた。

夏のしつらい

立秋もとうに過ぎたというのに、猛暑日が続いている。 このしつらいもしばらくこのままにしておかねば、、、。

仁風庵

普段は非公開だが、イベントに限って入場することができるというので、 出かけてみた。広大な敷地に大きなお屋敷が建っている。 お庭もちょっとした寺院のそれ並である。同じ登録有形文化財とは言え、我が家との違いは歴然としていている。1階3部屋(恐ら…

新築町家・西九条

あえてビルディングにせず、町家風に新築したところがうれしい。 無粋な室外機を覆ってあるのも、ある種の心意気の表れかもしれない。

壊れ行く町家

京都御所の東、河原町通と寺町通の間は閑静な住宅街である。そんなところにも開発の波が、、、。こんな風景が日常になってしまうことは悲しいことである。パワーシャベルがフル稼働している。

町家解体

見慣れた風景になってしまい、怒りのわかない自分が悲しくなる。

登録有形文化財

2017年1月1日撮影他所のお家に掲げられているときはそう大きいとは感じなかったが、 いざ我が家に来てみるととてつもなく重たい(5kg)。 物理的な重さ以外の重さもひしひしと感じている。こちらは京都市指定

散り紅葉

おまけ:真っ赤な南天の実

無惨・大津町

かつて(といっても5年ほど前まで)は立派な町家が軒を連ねていた間之町通丸太町下るも 今ではまったくその面影すらない。 3年前のブログでは辛うじて残っていた この町家や北隣の洋館づくりのお屋敷(竹田医院)でショベルカーが仕事をしている。 跡地は地…

消えゆく町家

築何年くらいだろうか、大店づくりの町家である。上の写真から3カ月後の姿。 唯一残っているお地蔵さんの祠が同じ場所だと分からせてくれる。これが京都の町中の現状である(下京区高倉通松原上る)。

西陣山名町

山名宗全邸宅跡を示す石碑の隣のお宅。 ガスのメータ(?)を木と竹で囲って人目に付かないようにしている。別に法律で決まっている訳でもないのに、エアコン室外機やメーター類に この様な細工を施している町家が京都には多いように思う。商売をしているの…

藤田家住宅

おなじみ「京の夏の旅」で公開中の藤田家住宅を拝見した。明治期の東棟と昭和期の西棟からなる、帯製造業を営んでいた西陣の町家である。 西陣の名前の由来となった山名宗全邸はこの辺りにあったようである。夏の町家のしつらいとしての籐むしろや葦戸は珍し…

(株)大塚

六角通東洞院という周りはビルだらけの都心の一等地に 静かに建っている大店風の町家である。祖父が75年勤めていたのがこの店である。

ゲストハウス?

京都でホテルが予約できないと言われて久しいが、 それを補うかのようにゲストハウスが街中至る所に 建築されていることは前にも書いたことがある。ご多聞に漏れず建築主は東京資本であるが、 この様な京町家が壊されコインパーキングになるよりはましかなと…

壊れゆく町家

元はどんな建物が建っていたか思い出せないが、 奥に松や燈篭があるところを見ると、何らかの町家が建っていた可能性が高い。我が家がこんな惨状になるのは忍びないので、ある信託銀行に相談に行ったところ、 「資産活用」を勧められた。すなわち、京都の町…