2012-12-01から1ヶ月間の記事一覧

貯金箱開帳

以前にもブログで紹介した500円玉貯金箱が遂に一杯になったので、 10月末の定年退職満願の日に開帳した。箱ごと近畿労金の支店に持ち込んだところ、 快く引き受けてくれ、開けてくれた。 ただこんなことを頼む客はいないらしく、 「うちには大きな缶切りがな…

efish

五条大橋西詰め南という場所は繁華街でもなく、 近所にこれといった店があるわけでもない (強いて言えば、京都の人は余り近づかないかもしれない)。それでも大変人気のカフェである。 efishとかいてエフィッシュと読む。店内から鴨川が見渡せるからかもし…

京都と福島を結ぶ虹の架け橋

東日本大震災から1年9ヶ月以上経った今でも、 多くの人たちが避難生活を余儀なくされている。 京都にも400家族以上が避難されている中で、 7割近くが福島からの人たちである。その大部分は、小さな子どもを連れたお母さんである。 精神的にも経済的にも大き…

サンタマラソン

受付スタッフもサンタ姿である 手づくり感満載毎年12月23日に、鴨川の河川敷(丸太町橋から三条大橋の往復)を、サンタクロースの格好をして走るというのが サンタマラソンである。マラソンと言ってもタイムを競うのではなく(当日京都では全国高校駅伝が行…

京都水族館

内陸型水族館としては国内最大級といわれる京都水族館に、 町内のレクリエーションとして行ってきた。オオサンショウウオなど鴨川にすむ生物やイルカショーも面白かったが、 一番興味を覚えたのはミュージアムショップであった。 いろんな商品が展示されてい…

憶念寺nov2012

富小路仏光寺

京都の町家には、出窓風のショーウィンドーとも呼ぶべき空間を持っているところが多い。 その中でも特に商売とは関係なさそうなものに注目してみる。このお宅は近代的な建て方ではあるが、ちゃんと飾り窓が最初から用意されている。 また西南の角には鬼門除…

三栖閘門

閘門とは聞きなれない言葉かもしれないが、水位の異なる川や運河の間を 船が通ることができるようにする設備である。 パナマ運河を想像してみればいいかもしれない。古くから京都と大阪の間は淀川を利用した水運が盛んであった。 伏見は京都の玄関口として栄…

虎屋ギャラリー

羊羹で有名な虎屋は東京だと思われがちだが、創業の地は京都である。 京都御所西隣の現京都店には茶寮が併設されていることは知られているが、 その横のギャラリーは余り知られていないようである。 今回は、伊藤若冲、酒井包一、菱川師宣など誰でも知ってい…

長講堂nov2012

麩屋町高辻nov2012

京都の町家には、出窓風のショーウィンドーとも呼ぶべき空間を持っているところが多い。 その中でも特に商売とは関係なさそうなものに注目してみる。

みずほ銀行京都支店

明治39年に第一銀行京都支店として建てられたこの建物は、 1999年に保存を望む多くの声があったにも拘らず、解体されてしまった。何年か経て現在のみずほ銀行としてこのようなレプリカ調の建物になった。就職したての頃は確か第一勧業銀行京都支店だったと思…

宝蔵寺

向かって右側の石には、伊藤若冲祖先の墓と記されている。裏寺町通蛸薬師上るにある。

ここはお国を何百里

♪ここはお国を何百里 離れて遠き満州の 赤い夕日に照らされて 友は野末の石の下、、、で始まる 「戦友」は14番まである軍歌で、その唄いやすいメロディのせいか 小、中学生の頃意味も分からず唄っていたことを憶えている。 よく聞くと2番以下の歌詞も、勇ま…

浄慶寺oct2012

麩屋町高辻sep2012

京都の町家には、出窓風のショーウィンドーとも呼ぶべき空間を持っているところが多い。 その中でも特に商売とは関係なさそうなものに注目してみる。

清課堂

江戸時代後期創業の錫製品専門店である。 当時から宮中の御用品や神社仏閣の荘厳品を作っていたが、 先代から店舗も構えたとwebsiteに記されていた。 仕事場は確か地下で、女性の職人さんが子ども連れで働いているとも記されていた。 この看板もその当時に作…

「目からウロコの危険予知学」

高校の後輩で、同窓会誌の編集委員を一緒にしていた大槻さんが タイトルの本を出版された。 「KY」とは昨今流行の「空気が読めない」ではなく、「危険予知」のこととある。入門編では、「脱衣場で最後に何を脱ぐ?最初に何を着る?」や「電車の何両目が安…