2007-12-01から1ヶ月間の記事一覧

今年の漢字

学生寮時代の友人の太田君がカナダ在住の長女夫妻と次男を含む一家で京都に来られたので、案内がてらに、知恩院ー円山公園ー石塀小路ー清水寺と回った。清水の舞台には、2週間前に披露された今年の漢字「偽」の大看板が。みんな写真を撮っていたのを見ると、…

舞妓さんと宴会

舞妓さんのデッサンの後は、おなかも空いたことであろうと、部屋を変えての食事会。舞妓さん二人にはそのまま残ってもらい、宴席に付き合ってもらう。 「宴もたけなわに」なってきたところで、舞を2曲披露してもらった。 みなさん食事もそこそこに、舞に見と…

クリスマスビール

正式な名前は知らないが、ドイツ製の黒ビールである(Better Beer from Berlinと書いてあった)。 琺瑯のボトルの後ろは見えないが、とても素敵な取っ手付である。買ってくれた妻の話では、とても高かったそうである。

舞妓さんデッサン

三千院の後は本日の最大の目玉である舞妓さんを描くことに。 ずっと静止したままではさすがの舞妓さんもくたびれるので、15分ごとに休憩を挟んで、約1時間半をかけた。休憩のときに見せる素顔は愛くるしいものがあったが、あえて写真は掲載しない。 さすがに…

三千院

M画伯一行の目的のひとつはは三千院でスケッチをすることである。冬の三千院は人も少なく、落ち着くことが出来た。 歌に歌われた名所といえば、昔は和歌のことを指したのだが、最近は歌謡曲かな?♪きょうと おおはら さんぜんいん、、、「おんなひとり」で…

勝林院

三千院から宝泉院へ行く途中に勝林院がある。天台声明(しょうみょう)の道場として有名だが、いたってシンプルなつくりのお寺である。 たまたま通り合わせたところ、声明の合唱(?)が聞こえてきた。初めて聞いたが、まさか本物が聞けるとは思っても見なかっ…

宝泉院

学生寮の先輩のM画伯がお弟子さん20名をつれて、東京からスケッチ旅行に来られたので、僕がコーディネートをして何箇所かを案内した。皆さんは三千院でスケッチをされていたが、絵心がない我々は近所の宝泉院へ。 小さなお寺だがここは額縁の庭が有名である…

高倉二条

その名の通り高倉二条にあるラーメン屋である。いつ通っても行列が出来ているので、好奇心で入ってみた。 スープは魚系で鰹だしの味だった。麺が独特で日本そばのような食感であった。また食べてみたいかと聞かれれば、「別に」と答えるだろう。

檜書店

先に紹介した分銅屋を少し北に上がったところのこの場所には、かつて謡の本の専門店があった。非常に趣のある店構えだっただけに取り壊されたのは残念である。 謡曲本の専門店なんか京都ではやっていけないのか、あるいはマンションにしたほうが儲かるからな…

紅葉真っ盛り

京都の紅葉は見頃を過ぎたところもあるが、ここ京都御所は銀杏の黄色とともに紅葉も盛りを迎えている。 なにも観光客で一杯の嵐山や東福寺に行かなくても、都心で普通に紅葉が楽しめるのがうれしい。 拾翠亭の前の九条池では水鳥がのんびりと羽根を休めてい…

顔見世

] 師走恒例の南座の顔見世が11月30日から始まった。 勘亭流という独特の書体のまねき看板が上がると、京都の人は師走を実感する。こんなところにも京都の季節感を感じるところである。総見という5花街の舞妓、芸妓が総出で顔見世見物をする日がある。多分明…