アートな現場

黒谷さんライトアップ

浄土宗京都4本山の一つである黒谷さん(金戒光明寺)が期間限定で夜間特別公開を行っていた。 黒谷さんの境内は何度も訪れてはいるが、御影堂内部に上ったのは初めてである。お堂内では虎の襖絵や伊藤若冲の鶏図などを見ることができた。 勅使門。 紫雲の庭…

蜘蛛の糸

蜘蛛の巣もここまで大きくなると、むげに壊してしまうのは忍びなくなってくる。 一種のアートと思えなくもない。 2年前の秋の日に撮影したもの。

二本松の菊人形

戊辰戦争の悲劇の一つ、二本松少年隊で有名な霞が城で「日本一」といわれる菊人形展を見てきた。 今年のテーマは源氏物語で、各場面が菊人形で上手に再現されていた。 夕顔に逢いに行く光源氏 紫式部 玉鬘が出ているが、真ん中にいるはずの光源氏は「着せ替…

正伝寺

臨済宗南禅寺派に属する鎌倉時代創建の西賀茂の古刹である。 見頃はまだであったが、しばらくするとここが紅葉の参道と化すことだろう。 獅子の児渡しの庭園。比叡山を借景に、刈り込んだサツキで七五三調を表現した枯山水のお庭である。 伏見城の遺構を移築…

五劫思惟阿弥陀仏・金戒光明寺

浄土宗京都4本山の一つである金戒光明寺は黒谷さんという愛称で京都の人々に親しまれている。 近年ではこの仏さんがアフロ仏として変な人気を呼んでいる。 他の仏像と同じく普通に鎮座されているが、その人気にあやかろうとしてか、案内看板まで設置されて…

シャガール

祖父の50回忌法要の後で、近所のフレンチレストランで会食した。この店は最近ミシュランの☆を取ったばかりである。壁にかかっているのは本物かと尋ねたら、30万円との答えが帰ってきた。 このお皿は2万円とのこと。ただでさえ慣れないフレンチ料理に緊張して…

安珠写真展 Invisible Kyoto ―目に見えぬ平安京

招待券をいただいたので、初めて「美術館・えき」を訪ねてみた。 「京都の源流である平安京の人々は、見えない世界を信じ、平和を願ってきました。写真家・安珠が伝承されている物語をもとに写真で表現した作品から、千年以上前の日本人が持っていた想像力と…

嵯峨広沢池下町

これをアートな現場と呼ぶには賛否があろうが、どうしてこのようになったのだろうか?一つ言えるのは、この家の持ち主が梅の木(?)を大切にしているということが感じられることか!?

一澤信三郎帆布xミンナソラノシタ

街中で前を歩いていた男性が同じバッグを下げていたので思わず声を掛けようとしたが思いとどまった。 色、サイズとも同じだが一点だけ異なるところがあった。 それがこの部分。僕のバッグには黒田征太郎さんのイラストが入っているオリジナル品である。 福島…

根本中堂大修理・延暦寺

根本中堂が10年に渉る平成の大修理中である。 足場を組んで回廊のようになっているので修理の様子を目の前で見ることができる。 檜皮葺の細かい仕事の屋根が目の高さにあり、完成すると二度と見られなくなるはずである。 もちろん不滅の法灯ががある本堂内部…

車折神社・芸能神社

嵐山近くにある車折神社の末社の一つに芸能神社がある。その名のとおり芸事の精進を祈願する参拝客が多いのだが、太秦の撮影所にも近いので、映画関係者など文字通り芸能人の信仰も集めている。 朱塗りの玉垣を奉納する人が多く、誰でも知っている俳優の名前…

消えゆく教会・金光教烏丸教会

お隣の京都商工会議所移転のとばっちりを受けたのか、この教会も壊されて、跡地にはホテルが建つとの話がある。 ここは教会とは思えない非常にユニークな建物であった。 遂に解体工事が始まったようである。屋上のオブジェ(?)の行く末が気になる。どこか…

グループ諧

東京の宮田画伯が関東一円の高弟を連れて京都に写生旅行に来られるようになって何年経つだろうか?毎回舞妓さんのスケッチと翌日はお寺の写生がセットになっている。 今までは祇園町だったが今回は趣向を変えて上七軒で。 10分スケッチして5分休憩、これを3…

KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭

京都新聞に用事があったので受付で待っていると、玄関から続々と人が入って行った。 聞いてみると「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭」なるイベント開催中とのこと。 今は使われなくなった印刷工場(地下1階から3階までの巨大空間である)を使ってのイベントであ…

叡電・ひえい号

比叡山に行こうとして偶然乗り合わせたのがこの電車。 鉄道ファンにはお馴染のようである。 車内の様子。窓にもこだわっている。 ケーブルカーで比叡山へ。眼下に見えるのは八瀬のまち。 2週間ほど前の写真だが、途中の風景とは違い山頂の桜のつぼみは硬いま…

sansan京都オフィス

この京町家が最近ちょっとした話題になっている。 一見普通の町家だが、sansanと書かれた小さな表札が。 昨年東京から引っ越してきた名刺管理サービスのsansanのinnovation laboである。 人が集中している東京と違ってゆったりとした時間が流れる京都は、ア…

POP UP MUSEUM

POP UP MUSEUMなるアートイベントに出かけてみた。場所は旧府立資料館の前庭。 よく見ると穂先には鈴が付けられている。 府立資料館は、京都学・歴彩館として生まれ変わった。

吉田山荘

3年ほど前のことになるが、親戚の法事で吉田山荘を訪れた。昭和7年に東伏見宮邸として建てられたものが、現在は料理旅館になっている。 こんなことでもなければ訪れることのない場所である。 真如堂の三重塔の向こうに東山が横たわっている。

ヴォーリス建築・大丸京都店

][ ウィルアム・メリル・ヴォーリスの建築で、 京都に現存しているのは14カ所ほどであろうか。 大丸京都店がしっかり保存しているのは心強いことである。

雛飾り・吉川

普通の民家ではなく天麩羅屋さんだが、ここの出窓はいつも工夫が凝らしてある。

変わり鍾馗さん・大宮三条

鍾馗さんというよりは大黒さんに見えてしまう。 そうだとすれば魔除けより、福の神というところだろうか。

鍾馗さん大集合

まち歩きで案内していると、「鍾馗さんはどこで売っているのか?」と聞かれることがたまにある。そんな時は、「瓦屋さんで売っている」と答えることにしている。

内藤提灯店

晴れている日をめがけて、提灯干しが盛んに行われている。東本願寺のすぐそばなので、全国の末寺の提灯が干されていることが多いが、 中にはこの様に神社の注文もあるようである。某サッカークラブの社長をしている友人が、白峯神宮で提灯の奉納を願い出たが…

南座発祥四百年・吉例顔見世興行

2年余りの耐震工事を終えて、南座が新しく開場した。 南座発祥四百年 南座新会場記念と銘打った顔見世興行を観劇してきた。本来、顔見世は師走の行事であるが、今年は高麗屋3代の襲名披露がメインで11月1日から行われている。 会場は着飾った女性たちで賑…

夜の錦市場

最近の錦市場は海外からの観光客で、文字通り押すな押すなの人通りである。 しかも歩きながらものを食べている人が多いので、迷惑この上もない。昔からの魚屋でも、蛸を串にさして売っているから、とても品のない商店街になってしまった。シャッターが下りる…

開化堂

少し前のことだが、東京の友人から頼まれて、いつもの異界魔界ツアーを行った。 その途中で隠れた名所として開化堂を紹介したところ、ぜひにということで入ってみた (許可を得て写真は撮っている)。手作りの銅製茶筒が有名で、蓋が静かに滑り落ちてくるの…

山科製餡

立派な構えの京町家である。この看板は「なまあん」と呼ぶのだろうか?1階と2階の格子が異なっているのも面白い。一番興味を引くのがこの看板である。 上は上京区、下は左京区。この様な例は良くあるが、 住居表示まで違っているのは極めて珍しい。仁丹の…

SWINGEXPO・親の年金を使ってキャバクラ

SWINGというNPOが上賀茂にある。 「アート、環境、エトセトラ。スウィングは「べき」やら「ねば」やら既存の仕事観や芸術観に疑問符を投げかけながら、 世の中が今よりほんのちょっとでも楽しいことになればいいな!と願う一市民、NPOとして、様々な活動を展…

京都国際フランス学園

明治2年に、天皇が「ちょっと江戸に行ってくる」と言ったまま帰ってこられなかったので、 京都の人口も大きく減少し(35万人→20万人)、町が寂れてきた。そんな街を復興するには人材だ、ということで、町衆が土地、資金、資材を投入し 街中に64の小学校を作…

岩戸山見送り

今宵は祇園祭の宵山。今時分は各鉾町から日和神楽が出発している頃かも知れない。 昼間でも相当な人出があったが、宵山はその何倍もだと思う。 四条通は文字通り押すな押すなで、そんな中に出かける気力は失せてしまった。岩戸山は新町通仏光寺にあり、中心…