アートな現場

KYOTOGRAPHIE その2

京都駅空中大回廊では、写真家甲斐扶佐義による「京都の美女100人」が展示されていた。 往復してじっくりと見てみたが、知っている人は一人もいなかった。美女に縁がないことが露呈してしまったようである。

KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭

「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭は、2013年より毎春、神社仏閣・近現代建築などの "京都らしい" 空間を使用し、十数会場で開催される国際写真祭です。」 これはクラウドファンディングで謳われていたキャッチである。何しろ民間で行っているので資金面の不安…

ポーズをとるサギ

ガラクタ市の帰り道、東寺南門を出た前のお堀にアオサギが。 それを正面から狙っているカメラマンに、まるでポーズを取っているように凛として正対している。 奥には次の出番を待っているゴイサギの姿も見える。

地下鉄四条駅

地下鉄四条駅をよく見てみると、国際会館方面1両目と竹田方面1両目の壁面にこのような謎のマークがある。 実は、この駅には可動式ホーム柵が設置されているが、地下鉄開通よりずっと後になって転落・接触防止のため設置されたものである。本来なら柵をはみ出…

秋来ぬと、、、

古今和歌集の藤原敏行の詠んだ、あまりにも有名な歌であるが、いまだ「風の音」すら聞こえてこない猛暑日が続いている。 我が家では、旧暦の季節に合わせてお軸を掛けているが、季節感とのずれはいかんともしがたい。

地蔵盆の行燈

この行燈は地蔵盆の時に各家の玄関に掲げるものである。 最近ではすっかり見かけなくなったが、これは我が家の子どもたちがまだ幼かった頃、妻が描いたものである。 僕が小さかった頃は子どもたちがめいめいに描き、それがどこかの家の前に飾られたものであ…

七夕の贈り物

今宵は新暦の七夕にあたる。天候が思わしくないので、空を見上げてロマンに浸る人も少ないのではないだろうか? 乞巧奠と題するお菓子をいただいた。なんでも七夕の日にしか販売しないお菓子だそうだ。 銘は、天の川、願いの糸、索餅、梶の葉、ありの実、鞠…

下鴨神社・河合神社

河合神社は下鴨神社の摂社の中では最大規模を誇るのではなかろうか? 門に、女性守護 日本第一美麗神と書かれているように、美しくなりたい女性の参拝客が多い。 鏡絵馬と呼ばれる絵馬にそれぞれに化粧を施していく(絵を描く)。 どことなくよーじやの顔に…

上賀茂神社・片岡社

楼門を前にして右手にあるのが通称片岡社、正式名は片山御子神社という。 祭神は玉依比売命で、平安時代より縁結びの神様として知られている。 かの紫式部も度々参拝したそうで、ここで詠んだ和歌が新古今集に採られている。 人が願を掛けた絵馬を読むのは無…

吉田家住宅

昨年の「京の夏の旅」で訪れた写真を今頃アップする。 京都市観光協会のパンフレット参照:同じ「町家」でも、杉本家住宅・吉田家住宅は商売をしていた商家の造りである「表屋造」、藤野家住宅は住居として建てられた「大塀造」。それぞれの特徴があります!…

嵯峨御流

今年春先のことであるが、大覚寺である会合があった。会場へ行く途中、花器や生け花に使う道具を売っている場所に出くわした。 ここがまぎれもなきいけばな嵯峨御流の本部(華道総司所というらしい)であることを体感した瞬間である。 窓際に飾られているの…

顔見世

幸運なことに顔見世のチケットをいただくことができたので、南座へ出かけた。 夜の部で4作演じられたが、魚屋宗五郎の芝翫が熱演であった。 若手4人による越後獅子も良かった。 贔屓筋による竹馬と呼ばれる歌舞伎独特の花輪? 場内は和服を着飾った女性が多…

京都タワー

いつもとは異なる方向から京都タワーを。 建設当時は色々と言われたが、今ではすっかり京都の玄関の顔として定着している。因みに、この形は灯台を模したもので、巷間よく言われる「ろうそく」というのは都市伝説である。

黒谷さんライトアップ

浄土宗京都4本山の一つである黒谷さん(金戒光明寺)が期間限定で夜間特別公開を行っていた。 黒谷さんの境内は何度も訪れてはいるが、御影堂内部に上ったのは初めてである。お堂内では虎の襖絵や伊藤若冲の鶏図などを見ることができた。 勅使門。 紫雲の庭…

蜘蛛の糸

蜘蛛の巣もここまで大きくなると、むげに壊してしまうのは忍びなくなってくる。 一種のアートと思えなくもない。 2年前の秋の日に撮影したもの。

二本松の菊人形

戊辰戦争の悲劇の一つ、二本松少年隊で有名な霞が城で「日本一」といわれる菊人形展を見てきた。 今年のテーマは源氏物語で、各場面が菊人形で上手に再現されていた。 夕顔に逢いに行く光源氏 紫式部 玉鬘が出ているが、真ん中にいるはずの光源氏は「着せ替…

正伝寺

臨済宗南禅寺派に属する鎌倉時代創建の西賀茂の古刹である。 見頃はまだであったが、しばらくするとここが紅葉の参道と化すことだろう。 獅子の児渡しの庭園。比叡山を借景に、刈り込んだサツキで七五三調を表現した枯山水のお庭である。 伏見城の遺構を移築…

五劫思惟阿弥陀仏・金戒光明寺

浄土宗京都4本山の一つである金戒光明寺は黒谷さんという愛称で京都の人々に親しまれている。 近年ではこの仏さんがアフロ仏として変な人気を呼んでいる。 他の仏像と同じく普通に鎮座されているが、その人気にあやかろうとしてか、案内看板まで設置されて…

シャガール

祖父の50回忌法要の後で、近所のフレンチレストランで会食した。この店は最近ミシュランの☆を取ったばかりである。壁にかかっているのは本物かと尋ねたら、30万円との答えが帰ってきた。 このお皿は2万円とのこと。ただでさえ慣れないフレンチ料理に緊張して…

安珠写真展 Invisible Kyoto ―目に見えぬ平安京

招待券をいただいたので、初めて「美術館・えき」を訪ねてみた。 「京都の源流である平安京の人々は、見えない世界を信じ、平和を願ってきました。写真家・安珠が伝承されている物語をもとに写真で表現した作品から、千年以上前の日本人が持っていた想像力と…

嵯峨広沢池下町

これをアートな現場と呼ぶには賛否があろうが、どうしてこのようになったのだろうか?一つ言えるのは、この家の持ち主が梅の木(?)を大切にしているということが感じられることか!?

一澤信三郎帆布xミンナソラノシタ

街中で前を歩いていた男性が同じバッグを下げていたので思わず声を掛けようとしたが思いとどまった。 色、サイズとも同じだが一点だけ異なるところがあった。 それがこの部分。僕のバッグには黒田征太郎さんのイラストが入っているオリジナル品である。 福島…

根本中堂大修理・延暦寺

根本中堂が10年に渉る平成の大修理中である。 足場を組んで回廊のようになっているので修理の様子を目の前で見ることができる。 檜皮葺の細かい仕事の屋根が目の高さにあり、完成すると二度と見られなくなるはずである。 もちろん不滅の法灯ががある本堂内部…

車折神社・芸能神社

嵐山近くにある車折神社の末社の一つに芸能神社がある。その名のとおり芸事の精進を祈願する参拝客が多いのだが、太秦の撮影所にも近いので、映画関係者など文字通り芸能人の信仰も集めている。 朱塗りの玉垣を奉納する人が多く、誰でも知っている俳優の名前…

消えゆく教会・金光教烏丸教会

お隣の京都商工会議所移転のとばっちりを受けたのか、この教会も壊されて、跡地にはホテルが建つとの話がある。 ここは教会とは思えない非常にユニークな建物であった。 遂に解体工事が始まったようである。屋上のオブジェ(?)の行く末が気になる。どこか…

グループ諧

東京の宮田画伯が関東一円の高弟を連れて京都に写生旅行に来られるようになって何年経つだろうか?毎回舞妓さんのスケッチと翌日はお寺の写生がセットになっている。 今までは祇園町だったが今回は趣向を変えて上七軒で。 10分スケッチして5分休憩、これを3…

KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭

京都新聞に用事があったので受付で待っていると、玄関から続々と人が入って行った。 聞いてみると「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭」なるイベント開催中とのこと。 今は使われなくなった印刷工場(地下1階から3階までの巨大空間である)を使ってのイベントであ…

叡電・ひえい号

比叡山に行こうとして偶然乗り合わせたのがこの電車。 鉄道ファンにはお馴染のようである。 車内の様子。窓にもこだわっている。 ケーブルカーで比叡山へ。眼下に見えるのは八瀬のまち。 2週間ほど前の写真だが、途中の風景とは違い山頂の桜のつぼみは硬いま…

sansan京都オフィス

この京町家が最近ちょっとした話題になっている。 一見普通の町家だが、sansanと書かれた小さな表札が。 昨年東京から引っ越してきた名刺管理サービスのsansanのinnovation laboである。 人が集中している東京と違ってゆったりとした時間が流れる京都は、ア…

POP UP MUSEUM

POP UP MUSEUMなるアートイベントに出かけてみた。場所は旧府立資料館の前庭。 よく見ると穂先には鈴が付けられている。 府立資料館は、京都学・歴彩館として生まれ変わった。