お寺
浄住寺は平安時代の創建で、長く真言律宗のお寺であったが、江戸時代元禄年間に黄檗宗となっている。 近隣には苔寺や鈴虫寺があり、竹の寺として有名な地蔵院のすぐ近くでありながら、あまり知られていない。 [山門から本堂に続く参道は紅葉の通り道で、1週…
さすが臨済宗の大寺院だけあり、格調高いというか、学びがあるというか、、、 凡愚の身には難解である。
10月半ばに牛松山(亀岡)に登り、下山してきてすぐのところにお寺があるのを見つけた。観光寺院ではないので入るのを躊躇ったが、参道の美しさに圧倒された門を開けた。 今頃は紅葉が見事なことだろう。 亀岡駅から徒歩で30分以上もかかるので、知る人しか…
定点観測ではないが、このお寺の法語を毎月楽しみにしている。 今月は今までとはちょっと異なる気がする。 絵が先にできたのだろうか?
西賀茂の住宅街の奥にあるこのお寺は、一部の人にしか知られていないと思われる。 江戸時代初期の創建で、浪士に狙われた岩倉具視が出家し一時隠れ住んだ寺である。 門を入るとこのような庭園が広がるが、我々が行けるのはここまで。 裏山のゴルフ場からは樹…
狸谷不動尊は厄除けのほかに、交通安全のお札で有名で、京都ではここか城南宮のお札をつけている車が多い。 地図を見ると、正式には狸谷山不動院と言うらしい。叡電一乗寺から東に向かって直線道路を歩く。途中、宮本武蔵と吉岡一門が決闘した一乗寺下り松を…
そうかもしれない。
船山へは鷹峯から釈迦谷を辿るのだが、登る前に源光庵にお参りしてきた。 5年ほど前に比べて、きれいに整備されていてすっきりした印象である。 朝9時過ぎということもあり参拝客は少なく、有名な「迷いの窓と悟りの窓」も簡単に撮影することができた。 まだ…
四国八十八か所霊場をコンパクトに巡れるとして、仁和寺の裏山成就山に設けられた御室八十八か所は、信仰の山だけでなく手軽なハイキングコースとしても人気がある。 最近では仁和寺も力を入れているらしく、この看板をはじめコースはよく整備されている。 …
伏見区竹田にある安楽寿院は平安時代末期に鳥羽上皇が、鳥羽離宮東殿に建てたのが始まりとされる。 鳥羽離宮はこの図を見ても、広大な広さだったことが分かる。 鎌倉時代には全国に多くの荘園を持っていたが、院政が終わるとともに次第に衰退していった。 本…
久しぶりにこのお寺の前を通ったが、相変わらずの論調である。 本山だと「教えてやる」調になるのだろうか? そんなことはないと思うのだが、、、。
先月のこと、相国寺の1日だけの特別公開の募集があり、申し込んで参加した。 僧侶によるお寺の解説に続き、法堂と方丈も案内してもらった。 表方丈には枯山水の庭園があるが、 裏方丈には深山幽谷を表すような庭園があり、その対比が珍しかった。 方丈の杉戸…
三十三間堂(蓮華王院)の防火設備が改修され、そのお披露目の催しに参加する機会を得た。 従来は手動で行っていたポンプ起動や消火活動が、すべて自動化された。 赤外線式3波長炎検知器で火事を認識し、地下にある放水銃が作動する様子を見せてもらった。 …
小野篁が作ったとされる6体のお地蔵さんが、京都に入る各街道の入り口に安置されている。 ここ東海道の入り口にあるのが徳林庵である。 お盆の時には、六地蔵巡りという行事が行われ、多くの人で賑わうらしい。 蝉丸と人康親王の供養塔。 この地に所縁の人…
大徳寺には20の塔頭があり、それぞれが戦国武将ゆかりのお寺でお庭や茶室、襖絵など干渉するには事欠かない。 ほとんどが非公開の中、六角氏ゆかりの大仙院は年中公開している貴重なお寺である。 方丈南面の庭は大海を表している。 書院の庭は密度の高い枯山…
昨日に引き続き、正月の法語を。 いつもの法語にはない元号(令和7年)が、 今年こそ世界平和の実現をと願う住職さんの思いがこもっているように感じる。
新しい年のスタートということであろうか、なかなか気合の入ったイラストである。
我が家の庭にある蹲踞が降り蹲踞という珍しいものであることを知ってから、この様式に興味を持ち始めた。 いろいろと調べるうちに、ここ興聖寺の降り蹲踞が有名でスケールも大きいと聞いていたので、ようやく本物に出会うことができた。2メートルも降りてい…
興聖寺と言えば、真っ先に宇治のそれを思い出す。 琴坂を彩る紅葉はとくに有名である。 ところがこちらの興聖寺も、境内至る所で見事な紅葉を見ることができ、それに劣らぬ隠れた名所である。 白砂で象られた珍しいお庭である。 ここの降り蹲踞を一度見てみ…
意味を充分理解できなくても訴えかける力強さがあり、本格的な法語である。
お寺の法語(掲示板)には、至極当たり前のことが書かれていることが多い。 それすら気づかない人がいるということか⁉
黒谷さん(金戒光明寺)の塔頭である西翁院の名前は、京都検定関連でよく目にしていたが、訪れたのは初めてである。 何が有名かといって、澱看席というお茶室があること。 このお茶室から淀方面が見渡せるとのことで、淀み席とも呼ばれている。 非公開寺院だ…
下立売通を西大路から少し東に入った場所にこのお寺がある。 今まで気が付かなかったが、蛤御門の変で京都中が火の粉に包まれたとき、六角獄舎に収監されていた罪人が逃げ出すのを恐れて斬首された人たちのお墓があると書いてある。 平野国臣や古高俊太郎以…
深草の山手にあるこのお寺は、伊藤若冲が描いた絵を基に掘られた五百羅漢さんの石仏で有名である。 一般的な羅漢さんとは異なるユニークな石像が多く、言われてみれば若冲かもしれない⁉ 五百羅漢の撮影はNGだが、若冲のお墓はOKだった。 伊藤若冲家のお墓…
神護寺は、僕の最も好きなお寺の一つである。 高雄のバス停から急な石段を上ること20分で、風格ある山門に到着する。 毎年、5月1日から5日まで国宝6点を含む多くの寺宝が公開され、虫払いと呼ばれている。 教科書で習った源頼朝像や平重盛像の本物をガラス越…
4月第1週のこと。 横浜から来た友人夫婦を案内して桜巡りをして来た。 彼らは事前に行きたいところを地図の上にプロットして準備していたが、その希望をかなえつつなるべく観光客の少ない穴場を訪ねた。 黒谷さん(金戒光明寺)は浄土宗京都四箇本山の一つで…
なぜ、「諸行無常」だと「努力すれば向上する」のか、凡愚の身には理解できない。
綜芸種智院と言えば、弘法大師が建てた大学と高校の歴史で習った記憶がある。 その跡地には、西福寺というお寺が建てられている。 写真を撮っている時、長いこと熱心に拝んでいる女性がいたが、安産石薬師如来という石碑が立っている所を見ると、その祈願か…
毘沙門堂のあとは地下鉄に乗り醍醐寺へ。 醍醐寺の拝観料は三宝院とセットなので高いのは前から知っていたが、 その三宝院はお庭を横から見るだけで、表書院(国宝)や醍醐棚がある建物に入るには更にお金がいる仕組みになっている。有名な庭園の藤戸石もこ…
山科にある毘沙門堂は天台宗五箇室門跡寺院の一つで、今までは洛東の隠れた紅葉の名所だったが、今では外国人も多く訪れていた。 最大の見どころはこの参道であり、 この日は二組が結婚写真の前撮りをしていた。 写真では分からないかもしれないが、好対照の…