ニュージーランド紀行・その８ フッカーバレー

苦楽を共にした?仲間たちとはクイーンズタウンで別れ、我々は次の目的地であるフッカーバレーに向かった。結局予定していた２軒のホテルは利用できなかったが、已むを得まい。ワナカ湖は氷河が流れ込んでいるので、水面が青く氷でキラキラと輝いていた。はるか彼方に雪をいただいたマウントクックが見える絶景スポットである。
本格的なホテルに泊まるのは、何日ぶりだろうか？
マウントクックは高さ3724ｍで富士山と同じくらいである。翌日は天候が悪く見ることができなかったので、貴重な写真となった。

フッカーバレートレッキングは往復３,４時間で現地パンフレットにはeasyと書いてあった。吊り橋を３本渡ると、

フッカー湖に到着。完璧な氷河湖で、遠くの方に割れだした氷の塊が浮かんでいる。
本来ならこの先にマウントクックが見えるはずなのだが、、、。
その代わりではないが、ずっと虹が出ていた。
氷が濁流となって流れている。