LEAGUE ONE 開幕


ラグビーリーグワンの開幕戦を観戦するため、わざわざ神戸のさらに先まで出かけた。今年はワールドカップのあった年であり、そこで活躍した世界のスーパースターたちを日本で見ることのできる絶好の機会である。
この試合では、日本代表の具智元(僕の大好きな選手の一人)やサウマキアマナキ、山中亮平が出ていたし、李承信やNZ代表で世界最優秀選手のアーディ・サベアがトライをするなど、神戸の一方的な展開であった。2015年の日本代表であった三重の藤田慶和は残念ながらシンビンで一時退場となるなど、目立った活躍はなかった。

先週行われた第2節では、横浜(キャノン)とトヨタの対戦は、先のフランスワールドカップ勝戦の再現を思わせるハーフ団の対決で、優勝した南アフリカのファフ・デクラークに準優勝のNZのアーロン・スミスとボーデン・バレットがぶつかっていた。報道で見た、アーロン・スミスがデクラークにタックルに行っている写真などは垂涎ものである。

その他では、サントリー東芝の対戦。NZのキャプテンであるサム・ケイン(決勝戦イエローカードをもらい落ち込んでいた姿が印象に残っている)や準決勝でゴールキックをチャージした南ア代表のチェスリン・コルビ、NZ代表のリッチー・モウンガなどが活躍したゲームも面白かったらしい。

今シーズンはそれらのスーパースターをできるだけ多く見てみたいと思うが、京都はおろか関西でのゲームが少ないのが残念である。