YUMEMIDORI 復興支援ライブ2024


東日本大震災から13年が経過。直後から東北に赴き、音楽で支援活動をしている京都のミュージシャンたちが復興支援ライブを催した。コロナ禍で中断していたが、今年は久々の有観客ライブであった。

4組のアーティストの演奏の合間に
ミンナソラノシタ | 京都発・ママ達による福島こども応援プロジェクトも15分時間を頂戴し、活動紹介を行った。

幼稚園留学の紹介(来年こそ再開できれば、、、)と、
発災4日後に福島県郡山市から京都に避難してきた一人のメンバーが、インフラの復興は出来つつあるが、心の復興はまだ半ばであると、涙ながらに語っていたのが印象的であった。

最後は、花*花SANISAI、高田志麻、トミタショウゴ、上條瑞穂による出演者全員でのセッションで、とても迫力のあるフィナーレとなった。音楽の力ってすごいな、と思えるひと時であった。

南禅寺界隈の別荘群


もとは南禅寺の境内であったが、明治20年代の琵琶湖疏水開通により、別荘が開発された。その数15という。
京都市の所有となった無鄰菴以外は、非公開のところが多く、名前すら知られていないところもある。

縁あって、そのうちの1か所を見学できるという僥倖に恵まれた。
写真撮影は不可で、その別荘の名前も公にはできない。
唯一、椿が峰をバックにプロフィール写真を撮ることだけ許可いただいた。

パソコンが不調に陥り、修理に出したりその後のセットアップに手間取り、投稿が滞ってしまった。
今日から、ぼちぼちと再開する。

村上隆もののけ京都 展


岐阜から入洛した友人夫妻のリクエストによりこの展覧会へ。
なんでも、村上隆という人は現代アートの巨匠で、国内外で高い評価を受けている人ということだが、名前も存在も全く知らなかった。
いつもの展覧会と異なり、若い人や外国人も多く見かけた。

もののけの京都ということで、洛中洛外図の中に現代風もののけが潜んでいる(らしい)。
ひと部屋を京都の街中に見立てて、4面の壁に四神を描いている。
これは東の青龍(らしい)。

絵画だけでなくこのようなフィギュアも数多く展示されていたが、こうなるとこの人が何者かは全く分からなくなってきた。

歌舞伎の暫くを描いた(らしい)。辛うじて理解できる⁉
会場入り口では、2体の巨像がお出迎え。

NHKで制作風景の一部を放送していたが、スタッフが200人いるとか⁉
だからか、9月までのロングランで入場料2200円も理解できるかな?

丹後由良


由良が岳に登る予定で京都丹後鉄道あおまつ号に乗ったが、折悪しく2日前に降った雪の影響で登山は断念。


有名な由良川鉄橋を間近で撮影したが、いまいち迫力は感じられなかった。撮影の腕前のせいだろう。


素朴な旅館で設備は(?)だったが、カニだけは満足できた。もう今年はカニは十分だ。


白嶺酒造で出来立ての日本酒を朝から試飲。
海の京都もいいものである。