十石舟と三栖閘門

伏見の脇浜から三栖閘門まで、観光船の十石舟が運航されている(冬場は休止)。
終点の三栖閘門は、濠川と宇治川を結ぶ水路を確保するために作られた、いわばスエズ運河の小型版である。現在は活用はされていないが、たまに実験的に門が開かれて、船が行き交うようである。大正時代の技術としても、見ごたえがある場所である。http://www.misu-museum.jp/

往復小一時間の船旅を終えると、そこにはお酒のまち伏見が待っていて、とりあえず月桂冠記念館と黄桜で試飲ができる。