曼珠沙華


無事還暦を迎えた報告とお礼を兼ねて、父が分骨されている田舎の墓にお参りした。都会ではなかなか見ない彼岸花であるが、どういうわけかお墓にはお似合いのようである。

小さい頃はもっと毒々しい色のイメージがあったが、これはお墓のイメージと連動していたのかもしれない。