容保桜

京都府庁京都守護職上屋敷があった場所に建っている。
旧本館の中庭には6本の桜があるが、
その内の1本が大島桜と山桜の特徴を持つ珍しい桜である。
その事を発見した桜守の佐野藤衛門さんが、その場所に因んで
容保桜命名したのが今から3年前である。

余談だが、佐野さんの植藤造園は嵯峨野にあり、広大な敷地に
多くの桜が咲いていて、隠れた桜の名所である。
一般にも公開されてはいるが、残念ながら宴会等は出来ないらしい。

今日の嵐で府庁の桜も見納めかもしれないので、
桜だらけのブログとなってしまった。