地球最強のラグビー

「4年に一度ではない、一生に一度だ」というキャッチに乗せられて、
来年のワールドカップのボランティアに応募し、採用された。

その1年前のプレイベントとして、10月末から11月初めにかけてbig gameが続いている。

今日は世界一のオールブラックスに日本が善戦したようだが、
先週行われたこの試合(オールブラックスvsワラビーズ)に勝るものはないと個人的には思う。

入場ゲートでは金属探知機による検査があり、長蛇の列であった。

こんなに遠く離れていても、生で見るハカは迫力があった。

試合は実力通りオールブラックスが勝ち、man of the matchが選ばれたが、
一緒に観戦した後輩の同志社で平尾選手と一緒にプレーしていたS君が、
ラグビーで一人だけヒーローを選ぶのは違和感があると語っていたのが印象的であった。
マチュアリズム最後の砦であったラグビーですら、商業主義の波が押し寄せて久しい。