2019-08-27 同志社大学新町校舎・日本電池発祥地 藩邸・邸宅跡 同志社大学新町校地にはもともと日本電池、(今ではGSユアサバッテリーと名を変えている)の本社があったことを初めて知った。 碑文によると、本社が西大路八条に移転した後、1959年に同志社が買い取ったとのこと。 それ以前の室町時代頃には、五摂家筆頭の近衛家の屋敷があった。時代は下がり、大正初めに当時の近衛家当主近衛文麿が日本電池に売却したらしい。京都の土地は100年どころか数百年単位で変遷を見ることができるから面白い。