同志社大学新町校舎・日本電池発祥地


同志社大学新町校地にはもともと日本電池、(今ではGSユアサバッテリーと名を変えている)の本社があったことを初めて知った。


碑文によると、本社が西大路八条に移転した後、1959年に同志社が買い取ったとのこと。


それ以前の室町時代頃には、五摂家筆頭の近衛家の屋敷があった。時代は下がり、大正初めに当時の近衛家当主近衛文麿日本電池に売却したらしい。

京都の土地は100年どころか数百年単位で変遷を見ることができるから面白い。