路地の奥に十字架を掲げた家がひっそりと建っているので、何となくここが教会であると分かる。
京都駅八条口にほど近い場所で、いわゆるold comerがたくさん住んでいる土地柄、この様な教会も必要なのだろうと勝手に推測してみる。
大久保衛生
高台寺近くの裏通りにひっそりと掲げられている看板。この名前に見覚えのある人は、相当古くから京都に住んでいる人に違いない。
「京都市でトイレの困りごとがあったら、110年の伝統を誇る有限会社大久保衛生にご連絡ください。」とネットには載っているが、僕に馴染みなのはそれではなく、煙突掃除屋さんとしての大久保衛生である。
まだ京都市内に薪で燃やすお風呂がたくさんあった時代、各家庭の煙突の煤払いを請け負っていた。我が家の場合、何か月に一度かは覚えていないが、定期的にお世話になっていた。自転車の後ろ籠に、掃除道具一式を積んで市内を走っていたのが目に浮かんでくる。
今度見かけたらぜひ写真に残しておきたいと思う。
高倉幼稚園May、Jun’19
撮り溜めていた写真を同時にアップする。
クルーズ船 at Sydney
横浜でクルーズ船が話題になっていたまさに同じ時に、シドニーにもクルーズ船が停泊していた。
日本と違って足止めされている様子もなく、乗客は普通に出入りしていた。
2月7日にこの船が出港して行ったのと入れ替わりに
2月8日には別のクルーズ船が入港してきた。
彼の地でもコロナウィルスのことは知られていたが、マスク姿はほとんど見かけなかった。
中国人が来ていないので(たまに見かけるのは台湾か香港から来た観光客だと教えられた)、中華街はひっそりとしていた。
因みにこの店は靴専門店である。