長岡京朝堂院跡


平城京から平安京に遷都される間、10年間だけ都があったのが長岡京であることは、だいぶん知られるようになってきた。

古文書等でその存在は知られていたものの、発掘調査により位置が特定されたのは、昭和30年(1955年)というから最近の出来事である。


大極殿など長岡京の中心街は長岡京市ではなくお隣の向日市にある。
交差点の名前も大極殿となっていて、一帯は静かな住宅地である。