古来陰陽道では、北東(艮)の方角は鬼が出入りする方角として、また対角線の南西は裏鬼門とも呼ばれ、ともに忌み嫌われていた。
鬼門から鬼が入らないようにと、平安京では北東の守護として比叡山延暦寺が建立され、裏鬼門には石清水八幡宮が当てられた。
庶民の家でも様々な工夫がなされ、鬼の嫌がる柊の木を植えたり、難を転ずるとして南天を植える家も多い。
現代でも京都の街なかにはいたるところに鬼門除けを見ることが出来る。
そんな中、ここではちょっと変わった鬼門除けを載せていきたい。
この辺り一帯は鬼門除けの宝庫と言ってもいいくらい、様々な形態を見ることが出来る。
いわゆる西陣の一角で、古くからの町家を改築して新築された3軒の南西の角に鬼門除けが連なっている。
こちらは出来たばかりとも見える鬼門除けである。
上立売堀川
古来陰陽道では、北東(艮)の方角は鬼が出入りする方角として、また対角線の南西は裏鬼門とも呼ばれ、ともに忌み嫌われていた。
鬼門から鬼が入らないようにと、平安京では北東の守護として比叡山延暦寺が建立され、裏鬼門には石清水八幡宮が当てられた。
庶民の家でも様々な工夫がなされ、鬼の嫌がる柊の木を植えたり、難を転ずるとして南天を植える家も多い。
現代でも京都の街なかにはいたるところに鬼門除けを見ることが出来る。
そんな中、ここではちょっと変わった鬼門除けを載せていきたい。
この辺り一帯は鬼門除けの宝庫と言ってもいいくらい、様々な形態を見ることが出来る。
いわゆる西陣の一角で、古くからの町家を改築して新築された3軒の南西の角に鬼門除けが連なっている。
こちらは出来たばかりとも見える鬼門除けである。
店出し・宮川町
京都の町中を歩いていると、たまにこういうのにお目に掛ることがある(と言っても、花街周辺だけだが)
今回は年末の宮川町。
千賀遥 さんと言う舞妓さんが芸妓さんになる「襟替え」と、とし真紗さんが仕込みから舞妓になった「店出し」を祝う独特のやり方である。
遠目に見える舞妓さんとすれ違ったが、おこぼ(こっぽり)を履いていたせいもあるが、とても背の高いべっぴんさんであった。
和菓子店・出町ふたば
この写真は平日の2時過ぎだが、本当にいつ見ても朝から晩まで行列が出来ている。
この日も警備の人がいて、ソーシャルディスタンスを呼びかけていたほどである。
初めて買った時は確か120円だったか?それが今では200円。
少しづつ、少しづつ巧みに値が上がっていく!?