月と六ペンス



高倉二条角にある何の変哲もない古いビルである。

階段を上ればこのような看板が。

中に入ってみるとこのような風景が(許しを得て写真を撮った)。
壁面を利用して本が置いてあるごくありふれたカフェかもしれないが、
この店に来るお客は大部分がここで持参の本を読むことを目的としている。
そのため図書館のような静けさで、仲間と談笑する店ではなさそうである
(どこにもそんなことは書いてないが、そんな威圧的な?雰囲気すらある)。

店の目印はこれだけで知らない人は通り過ぎるだろう。
おそらく近所の人も知らないのではないだろうか?