京都御所北側にはかつて近衛家の屋敷があった。その跡は公園となり桜の名所となっている。
人呼んで近衛桜である。
さすがに知る人も多く、丁度京都御所春の一般公開初日とあってか、大勢の見物客がいた。
上の写真に写っている大半は中国人である。
乳母車に乗っている赤ちゃんも中国語を喋っていた!
左の着物姿のカップルも中国人で、撮影班も同行していた。
着こなしからして、右の人は日本人か?
近衛池に流れ落ちるように咲いている。
惜しむらくは、池が澱んでいなくてもう少しきれいであれば
なお風情があるのだが、、、。
枝垂れも満開は奥の2本だけで、残りはこのように
蕾が固いままである。
花見の宴もちらほらだが、こちらは満開とまでは行かない。
今週末は見頃かもしれない。