9月14日に岸和田のだんじり祭りに「参加」してきた。
サラリーマン時代の友人Ｙ君がだんじりの町内に住んでいるので、
大阪支店同期の友人たちを招いてくれた。
彼は40数年間一度も転勤をすることなくサラリーマン生活を全うしたが、
毎年だんじりに出るために転勤を断ってきたという伝説を持つ猛者である。
＜このＴシャツが関係者の目印で、我々も着用した＞
数年前に一度「見物」させてもらったことがあり、その迫力に驚いたものだが、
今回はだんじりの後方を付いて歩くことに。歩くと言ってもだんじりのハイライトである
やりまわし（交差点を猛スピードで曲がっていく）の時には、同じように
全速力で駆けていくのである。我々が付いて走った何回かは事故はなかったが、
後で聞いたところによると、今年も電柱に激突したり民家に突っ込んだりしたようである。
Ｙ君の自宅には足袋が干してあった。
