少し前のことであるが、東京からの友人のT君が我が家に泊まったのを機に、
かねてから一度行ってみたかった平岡八幡宮に誘い出した。
自転車では少し遠いので、30分に1本のJRバスを利用した。
神殿前の舞台では、宮司自ら採り入れたという梅干しのお茶をいただける。
見たかった「花の天井」はこの神殿内部にあり想像よりは小さかったが、
他では見ることのできない珍しいものであった。
なんと神域の鬼門にあたる場所に小池が設けてあり、
これも一種の鬼門除けかもしれない⁉
説明好きの宮司さんによれば、ここの参道は時代劇のロケでよく使われるが、
「水戸黄門」がなくなってから寂しいとのことであった。