8月に行く京都校友会山の会の下見を兼ねて、6月下旬に尾瀬に行ってきた。
尾瀬を知悉しているI君とT君に同行してもらった。
梅雨時期にもかかわらずこの日だけは快晴で、
燧ヶ岳からは360度のパノラマを見ることができた。
眼下は尾瀬沼。
こちらは尾瀬ケ原。
燧ヶ岳は双耳峰で、俎粠(マナイタクラ)(2346m)から望む柴安粠(シバヤスクラ)(2356m)。
<クラと言う字は、山の下に品と書くが、機種依存文字で正しく変換できていない>
これより以北の東北、北海道にはここより高い山はない。
水芭蕉の花の季節は終わってたが、ワタスゲやタテヤマリンドウが咲いていた。
燧ケ岳途中から振り返ったら、熊沢田代が鮮やかに見えた。
遠くに見えるのは会津駒ケ岳。
湿原を横切る木道がよく目立っている。
翌日はやはり大雨であった。