地蔵盆のことは昨日も書いたが、京都の町中では至る所で見ることができる。
子どもが少なくなっている中で、だんだん簡素化されているが
(我々の子どもの頃は、23,24の二日間が当たり前であった)、
この町内では今でも大行燈が残っているのが嬉しいし、懐かしい。
今でも「ふご降し」を行っている町内があるのだろうか?
この町内はいち早く地区建築協定を結んだことで知られている。
そのお蔭か、今でも京町家が多く残っている。
別の町内の地蔵盆。
午後4時半に片付けをするのも簡素化の表れか?
子どもたちが花火に興ずることができないのではと心配になってくる。
大人の都合かも知れない!?