弘法さん


毎月21日は東寺で市が開かれる。
これを京都の人は弘法さんと呼んでいる(弘法大師に因んで)。

広い境内所狭しと店が開かれていて、皆さん掘り出し物を探しに来ている。
骨董だけでなく植木や食品、珍品までさまざまで、時節柄外国人も多くいた。

着物や端切れを売る店も多く、こちらは振袖すべて33000円、帯1000円と値が付けられていた。

京都では、「弘法さんが晴れなら、天神さんは雨」という言い伝えがあるそうだが、今月25日の天神さん(北野天満宮の市)はどうなるのだろうか?