遂に3枚目が、、、

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このまま何事もなく経過して6月20日に解除されたとしても2カ月に及ぶことになる。
中国の故事に、「苛政は虎よりも猛し」という言葉があるが、我々庶民は現政府の失政をなすすべもなく見過ごすことしかできないのであろうか(悲)

4枚目が貼られないことを祈るばかりである。

入山豆腐店

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狭い通りに面してひっそりと営業している小さなお豆腐屋さん。
知る人ぞ知る、文政年間創業で京都でも古い部類に属する老舗である。f:id:mfujino706:20210422104718j:plain
写真撮影の許可をいただいたが、何も買わなかったので遠慮して表だけ。f:id:mfujino706:20210422104738j:plain
この炭は何に使うのだろうか?お豆腐を作るための物かも知れない。f:id:mfujino706:20210422104815j:plain
京都盆地の地下には巨大な水瓶があり、琵琶湖に匹敵する水量があるそうだ。そのお蔭で、お豆腐やお麩、日本酒、染色などの産業が発達してきた。
北陸新幹線計画があるそうだが、この豊富な地下水脈を破壊してしまうのではないかと多くの市民が心配している。

離宮八幡宮

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天王山の麓、大山崎にある神社。嵯峨天皇の河陽離宮であったことから、離宮八幡宮と呼ばれるようになった。f:id:mfujino706:20210513165643j:plainf:id:mfujino706:20210513165657j:plainこの地を知ったきっかけは、大河ドラマ国盗り物語である。平幹二郎演じる齋藤道三が、油座が開かれていたこの地で成り上がるのをリアルに描いていたので印象に残ったのが始まりであった。f:id:mfujino706:20210513165807j:plain
台座を見ればこの馬は大阪の製油所の寄進によるもので、今でも油関係者が信仰しているのが見て取れる。

三条白川・坂本龍馬結婚式場跡

古来陰陽道では、北東(艮)の方角は鬼が出入りする方角として、また対角線の南西は裏鬼門とも呼ばれ、ともに忌み嫌われていた。
鬼門から鬼が入らないようにと、平安京では北東の守護として比叡山延暦寺が建立され、裏鬼門には石清水八幡宮が当てられた。
庶民の家でも様々な工夫がなされ、鬼の嫌がる柊の木を植えたり、難を転ずるとして南天を植える家も多い。
現代でも京都の街なかにはいたるところに鬼門除けを見ることが出来る。
そんな中、ここではちょっと変わった鬼門除けを載せていきたい。f:id:mfujino706:20210220105555j:plain
よく見ると、表面の石を砕いてその上に白石を敷き詰めているように見える。
誰かの助言かあるいは何かヒントがあったのか、どちらにしても個人的には嬉しい。

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ここには以前東山ユースホステルが建っていたはずである。
11年前の記事

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妙喜庵

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天下分け目の戦いで有名な天王山の麓にひっそりと建つ建物は、一見すると普通の民家のように見えるが、これこそが世に名高い妙喜庵である。

千利休が作った茶室の内、唯一現存する待庵があることで知られている。現在日本にある国宝に指定されている三大茶室の一つであるが、残念ながら非公開である。f:id:mfujino706:20210513170216j:plainf:id:mfujino706:20210513170117j:plain