このまま何事もなく経過して6月20日に解除されたとしても2カ月に及ぶことになる。
中国の故事に、「苛政は虎よりも猛し」という言葉があるが、我々庶民は現政府の失政をなすすべもなく見過ごすことしかできないのであろうか(悲)
4枚目が貼られないことを祈るばかりである。
古来陰陽道では、北東(艮)の方角は鬼が出入りする方角として、また対角線の南西は裏鬼門とも呼ばれ、ともに忌み嫌われていた。
鬼門から鬼が入らないようにと、平安京では北東の守護として比叡山延暦寺が建立され、裏鬼門には石清水八幡宮が当てられた。
庶民の家でも様々な工夫がなされ、鬼の嫌がる柊の木を植えたり、難を転ずるとして南天を植える家も多い。
現代でも京都の街なかにはいたるところに鬼門除けを見ることが出来る。
そんな中、ここではちょっと変わった鬼門除けを載せていきたい。
よく見ると、表面の石を砕いてその上に白石を敷き詰めているように見える。
誰かの助言かあるいは何かヒントがあったのか、どちらにしても個人的には嬉しい。
ここには以前東山ユースホステルが建っていたはずである。
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