2021-11-13 正覚庵 お寺 非公開文化財の特別公開があったので、東福寺の塔頭を訪ねてみた。 東福寺の本堂や三門も公開していたがこちらは素通りして、まずは六波羅門の南に位置する正覚庵へ。 本堂は兵庫県伊丹市にあった白洲屋敷を昭和40年代に移築したものである。 11月23日に行われる筆供養が有名で、別名「筆の寺」とも呼ばれている。 東福寺の境内へ行く途中、臥雲橋から見たお馴染の通天橋の写真も撮っておかなければならない!? ところどころ色づいていたが、本格的な紅葉にはまだ少しかかりそうであった。
2021-11-09 五社之瀧神社 神社 京都一周トレイル東山コースで、稲荷山からの山道を終えて住宅街の中を少し歩いたところに、このお社がある。道路から奥まっているので、余程注意していないと気が付かない。 狭い社域ではあるが、鬱蒼とした雰囲気がただの神社ではないことを教えてくれる。 この階段を下って行くと川が流れていて、滝行の行場になっているらしい。 地図で見ると、この川は東福寺の通天橋の下を流れ、鴨川に出ることになっている。 伏見稲荷と同じように色んな講の人が信心しているようだが、飛田遊郭の講があるのも面白い。長いこと京都に住んで、色々とまち歩きをしてきたが、存在すら知らなかった。 まだまだやることはあるようである。
2021-11-03 渋谷街道 京のまちかど 昭和42年に五条バイパスが開通するまで、山科に行くには旧東海道(三条通)を除けば、この渋谷街道を通るしかなかった。 この石碑の立っている地点は交通の便も悪く、京都一周東山トレイルを歩く人しか辿り着けないだろう。 右へ行くと京都市葬祭場。 大仏とあるのは、奈良の大仏さんより高かったと言われる方広寺の大仏(江戸中期に火災により焼失)のことである。
2021-11-01 糸仙 京のまちかど 上七軒の表通りから細い路地を入ったところにある中華料理店。 予約の取れない店として有名で、今まで何度かチャレンジしたが全滅であった。今回、コロナ禍ということもあり観光客が減っていたせいか、奇跡的に入ることが出来た(店内は満席であったが)。 味は京都中華でお馴染の広東風で、舞妓さんが食べやすいように少量の盛り付けになっていると聞いたが、、、。 花街の料理店と言う趣が満載である。
2021-10-30 第81回京都アンティークフェア 京のまちかど 出来事 春、初夏、秋と年3回開催され、20年以上の歴史がある。骨董・古美術をはじめ家具や絵画、アジア雑貨、西洋アンティークなど多種多様なお店が全国各地から300店舗以上も出店する、西日本最大の骨董市である。 パルスプラザが会場 竹田駅から出ている無料のシャトルバスも満員で、初日の午前中にもかかわらず、全国から訪れた多くの人で賑わっていた。何かを求めて行ったわけではないので、会場を一通り見て回るだけで疲れてしまった。
2021-10-28 ソロキャンプ 京のまちかど 出来事 将軍塚には東山山頂公園と言う大きい広場があるが、そこで見かけた光景。 いま流行のソロキャンプだと思うが、こんな所でやっていいものだろうか少し疑問になった。 ここからはこの様な風景が見える。