神泉苑大念仏狂言

mfujino7062006-05-03


高校時代同級生の岡田君がチケットを手配してくれたので、久しぶりに西京極で京都パープルサンガを応援した。相手が退場して数的優位に立ったのに、同点に追いつかれ、負けに等しい引き分けであった。祝杯を挙げる予定もままならず、怒りを抱いて自転車で通りかかった神泉苑で、思いがけずに念仏狂言をやっていたので見物した。

壬生狂言と同じく無言劇で、僕が見た演目は鬼が一杯出てくる「大江山」であった。念仏狂言は、仏教の教えを分かりやすく説くものだがユーモラスな部分もあり、サッカーの怒りはひとまず解消された。

午前は下鴨神社に行ったが、流鏑馬は昼からとのことで今回は見るのを諦めた。
この時期に限らず、京都では毎日のようにどこかで行事が行われていて、選択に苦労するときがある。