南天





昨秋の写真ではあるが、南天の実がたわわに成った(この表現が正しいかどうかは分からない)のでカメラに収めてみた。この赤い実は鳥の大好物で、それ故食べられないようにネットを被せているのも良く見るが、我が家では特に対策はしていない。その所為か、鳥が至る所に糞をし、そこから南天が生えてくるので、気が付けば南天だらけになってしまう。また生育も早い。
南天は喉にいいといわれているが、それはどの部分で,どうやって薬になるのか?分かっているのは、「難を転ずる」ので縁起物とされ、むやみに伐るのはよくないと教わったことがある。
一難去ってまた一難、これだけたくさん南天の木があっても、「難が転じない」のはなぜだろうか!?これだけあるから少しだけの「難」で済んでいるのか、それともすでに「難が転じている」のかもしれない。