梅湯

京都市内には今でも多くの銭湯が営業をしているが、時代の変化とともに
幕を下ろすところも出てきている。

この梅の湯もそんな1軒だが、なんとある若者が買い取って新たに営業を始めている。

直ぐ北隣には広域暴力団の本部ビルがあるといういわくつきの土地柄だが、
そんなことはお構いなしとばかり、斬新な切り口を出してきている。

近所には外国人パッカー向けの旅館もいくつかあるので、
その人たちをターゲットにしているのかもしれない。