夏越の祓い・茅輪くぐり

f:id:mfujino706:20190629103213j:plain
6月30日は1年の前半最後の日。京都の各神社では夏越の祓いが行われる。
夏越の祓いは半年間の罪の穢れを祓い、残り半年を無事に過ごせるように神に祈る行事である(京都検定テキストより)。
この神社は当日だけでなく、1週間の長さでサービスに努めている。
f:id:mfujino706:20190629102817j:plainf:id:mfujino706:20190629102830j:plain
茅輪くぐりには作法があるらしく、イラスト付きで教えてくれている。茅を抜いて持ち帰る人が多いのか、他人の穢れを持っていくので止めてほしいとの注意書きが。f:id:mfujino706:20190629102858j:plain

明日は、これもお約束の「水無月」を食べるのが京都の人々の習慣である。