顔見世

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師走恒例の南座の顔見世が11月30日から始まった。
勘亭流という独特の書体のまねき看板が上がると、京都の人は師走を実感する。こんなところにも京都の季節感を感じるところである。

総見という5花街の舞妓、芸妓が総出で顔見世見物をする日がある。多分明日辺りから10日頃までの間に順番に行われるのだが、舞台の華やかさと、両桟敷に座った芸舞妓の華やかさで、それはそれは絢爛豪華な絵巻となっているようである。総見は一度も行ったことがないので行って見たいとは思うのだが、、、。