本満寺


このお寺も隠れた桜の名所であったが、近年有名になりお参り(見物?)する人も増えたようだ。


門を入った右手の桜はすでに散り、一面に桜の絨毯が敷き詰められている。
有名な枝垂桜も早咲きのため花は散り、すでに新芽が芽吹いている。



奥まったところにある墓所近辺は丁度見頃であった。
この中に山中鹿之介のお墓があるらしい。

山中鹿之介といえば、小さい頃に読んだ小説を思い出す
(多分、小学○年生の付録だったかもしれない)。
その頃は冒険小説のつもりだったが、歴史小説だと知ったのは
ずっと後のことである。
(4月15日撮影)