若手職人工房・いぶき東山



このギャラリーは東山通りに面した小さな町家にある。若手職人さんの作品発表と販売の機会を提供する目的で開かれている。



このお猪口がいいなと思ったのだが、4千円に手が出なかった(紙パック3ℓ入り1200円の安酒を入れるには不釣合いである?)。案内してくれたWさん(この企画をプロデュースしている)によると、漆を何度も重ねて塗るからこの価格になるとのこと。もうひと手間、ふた手間省くと、買いやすい値段になるのだろうが、そこが職人さんのこだわりか?
芸術品と日常品の境目は難しいものである!?