長講堂・特別公開



後白河法皇御影殿
裏から見た長講堂

大河ドラマにあやかろうと、舞台となる土地が躍起になるのは毎度のことである。
兵庫県知事が「画面が暗い」と難癖をつけたのも、観光客を呼び込みたいとの
魂胆を単純に表現しただけである。もっとも視聴率が良かったなら、
いちゃもんはつけなかっただろうと思う。
相変わらず懲りない「神戸商法」を見せ付けられた気がする。
過去の大河ドラマの舞台が一時的に賑わったあと、文字通り「宴の後」状態に
なっているのをご存知のはずだが、、、。

京都はいま「京の冬の旅」キャンペーンの時期で、こちらにもいくつか平清盛関連の催しがある。
長講堂は後白河法皇の持仏堂として建立され、阿弥陀三尊像や後白河法皇尊像など、普段は見ることの出来ない寺宝が公開されていた。
平清盛関連ではこの他に、長楽寺平等寺(因幡薬師)六波羅蜜寺が特別コースとなっている。

いつも法語でお世話になっているこの掲示板もポスター用に変身していた。