脱原発を目指す首長会議

先々月のことであるが、パリでのCOP21に向けた
環境系NGOの会合があった。

パネリストの一人がこの「脱原発を目指す首長会議」の事務局長であった
(この人は元国立市長)。
全国37都道府県の107名(元職47名を含む)のメンバーによって構成されている。
名古屋や青森など政令指定都市の市長のほか各地の現役の首長も名を連ねている。
原発立地の福島県茨城県からも多くが参加している。
今日再稼働を表明した福井県はゼロである。

事務局長によれば、「現役を引退してから参加する人が多い」とのこと。
色んなしがらみがあるもかもしれない。